Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

薬を売ってもらえないドラッグストアもある

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All Photo by inos

2度のワクチン接種はファイザー製だったからして、3度目はモデルナ製を用いればより強力な抗体が作られる...なんて噂を信じてみてもよかったんですが、行きつけの内科では幸か不幸かファイザー製しか扱っておらず、3度全てのワクチンはファイザー統一と相成りました。昨日の午前接種で待ち時間ゼロ、15分後には帰路に着くと言うスムーズさ。

多少の発熱や腕の痛みは覚悟していましたしこれまで2度の経験からその度合いは理解していたつもりでしたが、3度目はこれまで以上に副反応が出るのですね。昨夜未明には節々の痛みと寒気で目が覚め、今日のお昼頃には37.5℃の発熱を確認しました。多かれ少なかれ皆が経験する事ですのでその症状に恐怖はありませんけどね、体の節々の痛みはどうにも耐えられないもので。

自宅にストックされていた鎮痛薬はバファリンのみ。巷では副反応に対しロキソニンが良いと言われていますので、痛みと倦怠感を伴う体に鞭打って最寄りの薬局まで自転車を飛ばしました!近所ですのでジムニーで行くより自転車の方が早いんですよね。

熱がありぼーっとする頭でしたが小さな目を皿にしてロキソニンを探しました。「あった!」と手に取ろうとしたところ何やらメモ書きが...。「ただ今薬剤師不在のため販売ができません」ですと。まあ理解はできます、ロキソニンは第一種医薬品ですからアルバイトやパートのおばちゃんでは法的に販売が禁止されているんでしょう。

しかしですよ、こちらは熱と悪寒でブルブル震えながら入店しているのに薬剤師不在につき購入できないと言うのはなんともお粗末じゃないですか!。すかさず店員さんに声を掛けました「薬剤師さんはいつ帰ってきますか?」と。そしたら驚くことに本日はお休みでお店には来ないというじゃないですか!!

をい!とツッコミを入れたかったですよ。「こちらは体調が悪いんだ、死んだらどうする?」と。でもあちらにも事情がありますから仕方ありません。販売できないものは販売できないのです。四の五の言っている暇があったら次なるドラッグストアに移動するのが吉です。そこからさらに家を遠ざかる方向にあるお店まで自転車を飛ばしました。

するとどうでしょう、今度はロキソニンそのものが棚に見当たりません。こちらでも店員さんに声を掛けたところ「当店では取り扱いがありません」ですと。

おい、おい!!どうなっているんですか近頃のドラッグストアは!ロキソギン一つ売っていないのですか! まあこちらの店舗は聞くまでもなくその理由がわかりました。そもそも薬剤師の常駐しないお店だから第一種医薬品の類はそもそも取り扱いがないのでしょう。更なるショップを目指し自転車を飛ばします。自宅から反対方向にある3件目まで移動。こんなことならジムニーで出かければ良かったとこの辺りで後悔し始めます。既に3kmくらいのサイクリング。体調悪いんですけどね...。

結果的にこの3件目でお目当てのロキソニンを入手することができました。ロキソニンにもパッケージ違いで数種類ありどれを購入しようか迷いましたが、ベーシックなものよりちょっとお高いものを買っておけば間違い無いでしょう!という素人考えで箱のデザインがカッコいいものを手に取りました。クイックって書いてありますから即効性があるのでしょう。

今日はともかく明日の早朝からの仕事はこれにて少し楽に出来ると良いのだけれど。

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