Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

アウトドアシーズン到来、さあ不足品を集めろ

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All Photo by inos

立川にある ”ららぽーと” までお出かけしてのお買い物。キャンプで炭火起こしに使う耐熱グローブを求めて。しかしアウトドアショップL-Breathで先に見つけてしまったのはこちらのペグハンマー。なんでしょうこのスタイリッシュな感じ!。

ペグハンマーって結局のところテントやタープを張る時のペグが打てれば良いだけなので極端な話その辺に落ちている石でも良いですし自宅にある金づちでもOKなわけです。ちなみに私はコールマンのテントに付属してきた樹脂製のおもちゃのようなものを使っていますが、流石に重量がなさすぎて打っても打ってもペグが刺さっていかないので最近は車のメンテナンス用に使っていたプラスチックハンマーを使用しています。それとて金属製ハンマーに比べると貧弱ですが実用性はなんとかクリアー。

しかし今日見つけたこのハンマーはなんだかこの形だけで物欲をそそるじゃないですか! 重みも十分でこれなら太く長いペグでも簡単に打ち込めそう。

ハンマーの裏側にあるこの窪みはおそらくペグを抜く際に使用するのでしょう。地中にしっかり刺さったペグって手では抜けない時も多く、そういう場合は余っているペグを使ってテコの原理で抜いたりしますが、このハンマーであればこの窪みにペグの頭を引っ掛けてグイッと抜くことが出来るのではないかと思います。テコの原理で抜くにはちょっと長さが足りない気もしますけどね、アイデアとしてはGood。

ペグの頭を叩く部分は黒い金属のままだと徐々に塗装が剥げてきたりして見窄らしくなると思いますが、このハンマーはその点抜かりなく見事なまでに研磨されておりこれほど綺麗だと使うのが勿体無いくらい。逆にテール部分にはボトルオープナーにもなる爪がついておりこちらもペグ抜きに利用できそうな感じ。

そしてこのハンマーを冷静に眺めてみるとヘッド部分は僅かに傾斜しているのが分かります。調べてみたところこれはしゃがんでペグを打ち込む時に最適な角度を保つために計算されたデザインなんだとか。なるほどこれぞ機能美というわけですね。

とてもカッコいいこのハンマー、流石にちょっとお値段が張りまして先にも書いたように究極その辺に落ちている石でも代用できる道具に数千円は高いなぁ...。というわけで今回は見て楽しんだだけ。

結局購入したのは当初の予定通りこちらの手袋。ワークマンプラスにて499円という激安。いつもは軍手一つで薪割りから焚き火まで全てをこなしているんですけどね、焚き火の炭を直接持ったりすると流石に熱いので安い革製手袋が欲しかったというわけ。

焚き火用の革手袋もアウトドア専用品って世の中に沢山売られているんですが、どうせすぐに真っ黒になりますし名の知れたブランド品である必要性もありませんからね、最近は激安アウトドアブランドとなりつつあるワークマン製が最高というわけです。しかし499円でこの品質は凄いですね。

あとは薪割りバトニング用ナイフも激安品が欲しかったんですけど、ワークマンには最適なものが見つからず今後Amazonで注文予定。

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