八王子にあるGreen Gallery Gardensまでテラリウム用の素材を買い出しに。

テラリウム用の水草やソイルなら他のアクアリウムショップでもだいたい手に入るのですが、このGreen Gallery Gardensはそれ以外にも季節の草花やガーデニング用品など見ているだけで楽しめる珍しいアイテムが沢山取り扱っているので、猛暑日の週末にちょっとお出かけするには丁度良い目的地になるのです。

35℃を超える暑さにもかかわらず敷地内の至る所に元気の良い緑が所狭しと並んでいるのですから、ショップの方のお手入れはかなり念入りに行われているのだろうと想像できます。この時期にちょっと水をあげそびれたりすれば植物はたちまち頭を下に向けてしまいますからね、我が家でも時々出窓の植物が時々ぐったりしてしまう事があるのでその点よく理解しているつもりです。

規模の大きなショップほど管理が大変なはず、さすが有名店はよく手が行き届いております。

夏の風物詩ですね、金魚掬いなんて子供の頃にお祭りでやった記憶しかありません。そもそもそんなに沢山掬えないのですが、仮に掬えてしまったりすると家に帰ってきてどうやって飼育しようか、その点で悩む事になります。

ひとまず食卓にある乾燥海苔の空き瓶などに水を入れ取ってきた金魚を入れてみるものの、エアレーション用のポンプなんて持っていませんし、アクアリウムの知識などないので使う水は水道水そのままですし、餌といえばおやつに食べたパンの残りカスをパラパラと入れるくらいで．．．2日もすれば水は濁ってきます。そんな管理では1週間と持たずに金魚は全て☆に。

懐かしいですね。金魚には申し訳ないですが、金魚掬いの記憶って多分どこの家庭でも似たような感じじゃないでしょうかね。今の私なら少なくともメダカと同じくらいの飼育環境は作れるのでもう少し長生きさせてあげられると思いますけど。今日のところは金魚掬いは挑戦しませんでした。

本日一番の目的だったのはこちら。自宅にある20cmほどのオーバル水槽をこの度リセットして水草を水上葉としてシンプルに育てていこうという試み。

苔を中心としたテラリウムも検討しましたが、定期的なお手入れと立ち上げが簡単なADAの侘び草を丸ごとドボンと放り込むだけのイージースタイルを選択。これもまた夏っぽい涼しげな感じがして良いと思います。