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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ステファニアピエレイという珍しい植物

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All Photo by inos

先日品川方面のグリーンショッップで見かけそれ以来気になりついにネットショップにて購入した植物 ”ステファニアピエレイ”。

ステファニアピエレイってヨーロッパの画家さんにでも実在しそうな名前。でも実際は写真の奥に写っているジャガイモみたいな植物です。購入したものは長さ2cm程の芽が出ているだけですが、成長が進むと20cmくらいの細い茎が伸び、その先にウォーターマッシュルームみたいな丸い葉をいくつかつけるため、丸い芋と華奢な茎と丸い葉のアンバランスさが非常に可愛いヤツになるはずです。

しかしこれがそこいらのグリーンショップではなかなかお目にかかることはなく、今回はオンライン販売にて購入したというわけ。

今日はこの植物を芋ごと植え替えしました。せっかく自宅に飾るなら購入したままの姿よりお洒落な鉢に植えてあげたほうがインテリアとしての存在感が増しますからね。

購入した時のプラスチックの鉢から芋を掘り出してみると驚くことに全く根が出ていません。こういう植物なのか、それともまだ発根していないだけなのか? いずれにしてもこの形状からして水を与えすぎると土と接している部分はすぐに腐りそうですしカビも生えそうな予感がします。育て方はまだしっかり調べていませんが水やりは少なめが良いのでしょうかね。

別途購入した素焼きの植木鉢に観葉植物の土、元々植物が植っていた土、ゼオライトの3種類を4層にして芋を2/3ほど植えました。今回ゼオライトは化粧石のように表面を覆うように使用しましたが、ゼオライト自体は見た目だけでなく、吸着能、イオン交換能、通気性UPの観点から積極的に園芸に取り入れられる素材のようですね。私はそこまで細かく計算しておりませんでしたが結果的に良い効果を生んでくれると信じたいです。

さてこのステファニアピエレイ、普通にグリーンショップで購入すると驚くほど高いですし今回使用した植木鉢もかなり高額でした。それなら出来合いのものを購入したほうが安かったのでは?という疑問も残りますがこういうのは趣味の世界ですから楽しめるかどうかが肝心ですね。

秋が終わる頃には葉を落とし休眠に入ってしまうと言われていますから今季はどこまで成長してくれるかわかりませんが、せめて2つほどあの可愛い葉をつけてくれると嬉しいのだけれど...。

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