愛車の新型ジムニー。このモデルの登場は2018年7月ですから早いもので発表から既に4年が経過したことになります。街を走っているジムニーを見ると「お、新型だ！」って今でも思えてしまうのですがもう4年前の車なんですね。このクラシカルモダンなフォルムは今見ても飽きが来ず愛着がわくのですからそれだけ優れたデザインなのでしょうね。

さてそんな新型ジムニーもこの4年の間に小さな改良が行われており、巷では今月から3型が登場していると言われています。外観にはほぼ変更がないので端から見ても気付きにくいですが、ライトの自動点灯とかアイドリングストップなどの機能追加が行われているようです。マニュアルミッションでアイドリングストップって！と私などはちょっと疑問に思う装備だったりしますが。

現時点で見た目に変更のない新型ジムニーの進化ですが、この先1,2年の間には次なる大きなマイナーチェンジもきっと計画されているだろうと誰もが予想するでしょう。まあそれはジムニーに限った事ではなく、どんな車も登場後4年もすれば見た目にも分かりやすい変更が加わりどことなくいまふうになって発表されるものです。

ジムニーに関して言えば恐らくボディ形状には殆ど変更は無くグリルやバンパーあたりに多少の遊び心が加わってくるんじゃないかな？と想像しますが如何でしょうか？ それから先日お借りしたスイフトに装備されていたようなブラインドスポットモニターとか、アダプティブクルーズコントロールも搭載されそうですね。

それから分かりやすいところで言うと、ボディーカラーに新色が追加されるのではないか？ という点も容易に想像出来ますね。ボディーカラーはマイナーチェンジではなく特別仕様車みたいな感じで出てきそうな気もしますけど。

そこで今日は今後発表されるであろう新型ジムニーの新色ボディーカラーを大胆予想！ なんの根拠もない単なる予想ですので「こんな色のジムニーが出るらしい」なんていうふうに噂だけが一人歩きしないことを願います．．．。

文中に突然出てきた3台の車の写真。ラパン（フォーンベージュメタリック）、アルト（ダスクブルーメタリック）、ワゴンRスティングレー（フェニックスレッドパール）。実はこれが私が予想する新型ジムニー新色ボディーカラー。

車メーカーが既存の車種に全くの新色（つまりメーカーが持っていない色）を採用するというのは非常にお金が掛かりますから、追加カラーがあるとすれば他車で既に使用している色をジムニーにも取り入れるというのが現実路線です。となるとジムニーに似合いそうなのは上記3カラーくらいじゃないかな！と。

まずはラパンに採用されているフォーンベージュメタリック。私のジムニーの写真を加工してイメージフォトを作ってみました。今日の日記でトップ画像に掲載した現存するオリジナルカラーのシフォンアイボリーメタリックに近く見えますが、実際はクリーム色っぽいシフォンアイボリーメタリックに対し、フォーンベージュメタリックはコーヒー牛乳みたいな色。ミディアムグレーよりはもう少し茶色っぽい感じ。

ラパンに採用されているこのフォーンベージュメタリックってジムニーにはすごく合うんじゃないかと思うんですよね。正直、最初からこのカラーの設定があれば私はこれを選んでいたかもしれないと思うほど。70のランクルとかでも似合いそうな落ち着き。

次は新型アルトに採用されているダスクブルーメタリック。スズキの新色ですね。ブルーって一般的は少し派手目なイメージですが四駆にこうしたソリッドカラーなブルーってなかなか似合うと思います。ダスクブルーメタリックっていう名前なのでもっとギラギラしている感じを想像しますが、街で見る同色のアルトもかなりのっぺりした感じですからね、そののっぺり感が四角い車にうまくマッチするんじゃないかと！

このカラーも最初から設定があったら私的に購入候補に上がったと思います。

最後はワゴンRスティングレーに採用されているフェニックスレッドパール。昔のジムニーってイメージカラーが赤だった事もあって何故に新型ジムニーに赤系の設定がないのか不思議なくらいで、そういう意味では ”遅ればせながら” 登場！というのもアリじゃないかと。

ただ、今スズキが持っている赤ってこの超ド派手なパール系の赤しかないんですよね。もう少し落ち着きのある赤の方がジムニーには似合うんじゃないかと思いますが、他車からの流用で赤系を実現するとすればこの色になるのかなと。

今日のところはこの3色を予想してみましたが、その他候補があるとすれば白系に少しリッチなソフトベージュメタリックあたりも出てきそうですね。私的に一番見て見たいのはダスクブルーメタリックですね。