Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

デジタルは人を幸せにしたのか

By
All Photo by inos

デジタルデトックスの効果は、

気持ちがスッキリする
目の疲れが取れる
頭(脳)の疲れが取れ睡眠の質が良くなる
ストレスが減る
安心感が増す
想像力(創造力)が高まる
ひらめきが良くなる
五感がさえる
幸せな気持ちになれる

なんてことが言われています。

デジタルデトックスとは、自然の中へ遊びに行く...なんて時、意識的にデジタルガジェットと距離を置くことでストレスや疲労を軽減しようという工夫の総称。距離を置くと言っても実際は身の回りから遠ざけるわけではなく電源を切っておくくらいが現実的でしょうけれど。

デジタルガジェットの代表格とも言えるスマートフォンは、普段の生活に無くてはならない、むしろ友達や家族と会話するより長い時間、暇さえあれば画面を眺めるくらいの存在です。便利な道具と考えれば確かに21世紀最大の発明かもしれませんが、一方で ”デジタルデトックス” なんて言葉が生まれるくらい、そこにストレスや疲れを覚える人も少なくないのでしょうね。

かくいう私もスマートフォンの各アプリに通知機能の赤色バッジが表示されているとちょっと落ち着かなかったりして、アプリの更新を促すバッチさえ気になって毎日更新作業をしています。

しかし改めてデジタルデトックスの効果を見返してみると、スマートフォンって本当に人を幸せにしているのか?と疑問に思えてきますね。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)