Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ガラコ vs フクピカ

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All Photo by inos

先日ジムニー洗車をした時の事、ふと疑問に思ったこの2つのアイテム同時使用の矛盾。

ガラコと言えば車のフロントガラスに塗って強力な雨弾きを実現するガラス用撥水剤。確かにこれを塗っておけば水滴を面白いように弾いてくれて、雨だけでなく洗車後の拭き取りも楽ちん。メーカーの謳い文句では1回の使用で約1年間の効果が持続するらしい(1年間は超ガラコ使用時)。

いっぽう、写真右に並ぶのは誰もが知る窓用のフクピカ。ウェットティッシュタイプで使いやすくアルコール成分により油膜や潰れた虫の跡が見事に綺麗に落ちます。窓用のフクピカシリーズは他にも ”くもり止めタイプ” も存在しますがそちらは拭き後が残りやすく、私の経験上この ”汚れ・油膜落とし” タイプが一番綺麗になります。

さて、もうお分かりかと思いますが、撥水剤(つまり油分が入っている)ガラコと、油膜を拭き取るフクピカ、これらを同時に使った場合一体どちらが有効なのか? いえ恐らく油膜を落としてしまうフクピカの勝ち!なんでしょうけど。水弾きと油膜落としの両効果を得たい私のような人にとってこれは悩ましい問題です。

これまで数年使ってきた感想としては、ガラコを施行したガラスをフクピカで拭いたとしても完全にガラコ効果が落ちる訳ではなく2ヶ月くらいは水弾き効果が持続する感じ。もちろんフクピカで拭いた直後のガラスは油膜を感じさせる事なく綺麗です。

というわけで今日の答え合わせは、ガラコとフクピカ(汚れ・油膜落とし)は同時使用も可。ただしガラコ施工直後に拭き取るのは流石にダメそうな気がするのでフクピカを使うのはガラコ施工の数日後からが良いですかね。それからガラコは2ヶ月程度で重ね塗りが安心かと。

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