Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

TOKYO OUTDOOR SHOW 2023(2)

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All Photo by inos

アウトドア雑誌GO OUTさんのブース。バックナンバー含め沢山の雑誌が綺麗に陳列されておりました。しかし日頃こうした雑誌に掲載されているアイテムが一堂に会したイベントなわけですから皆雑誌よりも実物を見に行きますよね? ですのでこちらのコーナーには人気はまばら。

GO OUTさんブースで見かけたナルゲンボトル。私はこの名前をこの会場で知ったくらい無知だったのですが、アウトドア好きな人の間では定番のボトルのようですね。確かにアウトドアショップなどで見かける機会は多い気がしますし、もしかすると自転車好きな人とかも使うんでしょうかね?

ナルゲンボトルというのは飽和ポリエステル樹脂という素材で作られた体熱耐冷温度100℃~-20℃の水筒。デザイン、サイズ、カラーなどバリエーション豊富で好みに合わせてカスタマイズ可能だそう。サイズは0.5lとか1.0lとかあるみたいですね。

こちらで販売されていたのはこのTOKYO OUTDOOR SHOW限定デザインモデル。

ナルゲンボトル用真空断熱ステンレスケースを販売する会社も出展していました。ナルゲンボトル用アイテムだけで勝負に出るくらいですからそれくらいこのボトルは市場シェアをとっているのでしょうね。

金属加工で有名な新潟県燕三条製との事でMade in Japan。

見た目と構造は非常にシンプルで、ナルゲンボトルをこちらのステンレスケースにすぽっと入れて蓋を閉めるのみ。ステンレスボトルは真空二重構造となっているため、冷たいものも温かいものも外気からシャットアウトされ保温能力が高く中身の温度キープが出来るというもの。同様の発想としてはサーモスからも350mlの缶ジュースを保温するものが出てたりしますね。

そして写真右側にも写っているとおりこのステンレスボトルは一般的な1リットルペットボトルを入れることも可能だそうで、ナルゲンボトル以外にも使えるという汎用性を持たせてあるそう。ほぉなるほど。

未来科学株式会社さんのブース。カーマット、シートクッション、ハンドルカバーなどを得意とする会社のようで一見地味なようですがあると便利なアイテムをリリースしている会社。

消臭ゴミ箱などもある中で私が気になったのが次の写真。

車中泊をする人ならすぐにピンとくるこの形状。横から見ると三角形のこのアイテムは車内をフルフラットにする際に重宝するクッション。

どんな車にも共通して言える事ですが、車中泊等で車内を広く使おうと考え各シートを倒してみると、確かにシートアレンジ的にはフラットになりますが、その上で実際に寝ようと思うと案外平らではなく凹凸が残るものです。その一番大きな原因は運転席・助手席の座面部分が低すぎるところ。

運転席や助手席は走行時に人の体をホールドする目的が最優先で設計されているから仕方ないのですが、とは言えその上で寝れるかというとちょっと苦しいので、その部分に余っている毛布や衣類を敷いてなるべく平になるよう工夫したりします。

ただしそうした毛布等が無い場合には一苦労。そこでこちらのブースで展示されていたこの専用クッションはシートの凹みを自然な感じに埋めてくれて快適なフラット環境が実現するというアイテム。しかもインフレータータイプなので使わない時は空気を抜いて丸めておけばかなりコンパクト。なるほど便利そうですね。

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