Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

TOKYO OUTDOOR SHOW 2023(1)

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All Photo by inos

東京オートサロンとタイトルが似ているので見間違えますが、本日より紹介するのは東京オートサロンと同時開催された東京アウトドアショーの様子。会場も幕張メッセ内でオートサロンと横並びで開催されたため私のように2つのイベントをハシゴして見てきた方も多いんじゃないでしょうか?

せっかく紹介するなら掲載する写真は最高画質でお届けしたいところなのですが、いかんせんこの日はオートサロンだけで800枚近い写真を撮影しており、こちらのアウトドアショーへ移ってから間も無くカメラのバッテリーが切れてしまった関係でiPhone撮影による写真が混在している点ご了承ください。

こちら以前私が購入した薪割り用の鉈を製造するメーカーが出展しておりました。多喜火鉈とはなかなかユーモアに満ちたネーミングですぐに覚えられますね。想像以上に人気を集めており常に人だかりができていた点にビックリ。

SK鋼材と呼ばれる金属で出来ているせいかこの鉈の刃は非常に丈夫で刃こぼれしません。それどころか刃が丸くなることすら無いほどに切れ味抜群。ただしステンレスなどとは違いますから当然錆びると思うんですよね。

スタッフの方にも直接話が聞けましたが、日頃のお手入れは、使用後に汚れがついているようであればワイヤーブラシなどで落とし、園芸用の刃物油を塗っておくと良いそう。出来れば柄の部分にまで塗っておくと最高とのこと。または柄の部分のみ蜜蝋を塗っておく方法もあるとの事。

しかし私はこうした道具が油でベトベトになるのが好きではないので、園芸用の刃物油を塗ってしまうというのはあまり気が進まず、まめに手入れをする前提でシリコンスプレーを吹きかけておく程度に留めたいところ。今のところそれで錆は出ていませんからね。

すぐ隣にあったブースは多喜火鉈とは違うメーカーだと思いますが、こちらは実際に鉈によるバドニング体験が行われていました。この会場で薪割りをしなくても...と思いましたが、きっと鉈製造メーカーとして是非切れ味を見てください!という事なのでしょうね。

道具を持っておらずこれから購入しようと考えている人なら、こうしたコーナーで結構その気になってしまうかも。薪割りってなかなか楽しいですからね。

最近ホームセンターなどでも見かける事の多いこのキーホルダーみたいなLEDライト。どこか有名メーカーが販売して人気が出たヒット商品なんでしょうかね? 詳しいことは知りませんが市場にはそっくり形状の偽物も多く出回っているらしいです。

とは言え私はどれが元祖モデルで本物なのか知りませんので、こちらの写真のものも偽物だったりするのでしょうか? LEDは従来の電球と比べて消費電力が少ないのでご覧のように発光部に対してボディ形状を最小限にまで小さくできるのが特徴ですね。明るさは最大600lmでバッテリー持続時間1時間だそうです。このサイズで6時間くらい光ってくれたら良いのですがそれは流石に無理ですね。

アウトドアイベントですからシュラフ専門メーカー。もともとは羽毛布団を作っているメーカーらしいですが、回収してきた羽毛布団から羽毛を取り出しリサイクルによって作り出されるサスティナブルなシュラフなんだとか。なるほど寝具メーカーならではの発想という感じです。

ただ、リサイクルだからお値段控えめなのかと思いきやそれなりの価格設定ですから、きっと羽毛の洗浄などにコストが掛かるのでしょうね。見た目大変気持ちよさそうな生地でした。

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