Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

農の体験塾 2023(7)番外編

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All Photo by inos

早朝農作業...と言ってもそれほど大それた事をするわけではなく、本業始業前に本日晩御飯用のルッコラと玉レタスを収穫してきました。これでようやくレタス関連は玉レタス全4玉を収穫し終え、あとはリーフレタスの3玉のみ。リーフレタスは生えたまま周りの葉っぱを数枚ずつむしり取る事で長期収穫が出来るので、これからは少し落ち着いて常識的な摂取量で楽しめそうです。

このブログを振り返ったら最初にレタスを収穫したのが4月22日ですから、既に3週間以上毎日レタスを食べ続けていることになります。今日収穫したものも含めあと4玉分消費するにはまだ2,3週間掛かりそうですね。キリギリスだってそんなに食べないでしょう。

今日朝から頑張って畑に行ったのは収穫以外に、枝豆のトンネルを掛け替えるため。天気予報によれば明日明後日の東京は32℃以上の夏日が予測されており、その場合ユーラック(透明ビニール)を掛けてある枝豆のトンネル内は40℃以上になる事は容易に想像出来、雨続きで涼しかったここ数日からの急激な変化に作物は耐えられないだろうと、風通しを考慮してユーラックを寒冷紗(布製の網)に掛け替えというわけです。

先生の話によれば、枝豆は光の方向に葉を向けて光合成をするためトンネルに葉が当たるのはあまり良くないらしく(葉焼けの原因)理想はトンネルを外してしまう事らしいですが、その場合、虫による被害が増えるため何かしら掛けておくのが無難との事。そこで寒冷紗というわけ。サンサンネットでも良いのでしょうが、まだ夜は寒くなる日があるかもしれませんからね、昼間の通気性と夜の保温性の良いとこ取りというわけです。

我が家の区画以外でも寒冷紗やサンサンネットに掛け替えている区画がちらほらありました。トンネルの素材に何を使うかは自己判断となるため今後効果の違いがどう出るか楽しみです。

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