Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ジムニーのボディ、今日は集中コーティングの日

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All Photo by inos

8月1日以来の洗車だからしてもう1ヶ月半も洗っていなかったジムニー。それでもシフォンアイボリーメタリックというボディカラーが幸いして汚れはあまり目立たないのだけれど、愛用しているコーティング剤、WAKO’S Various Cortは3回も雨が降れば落ちてしまうからそろそろ施工が必要なタイミング。

洗車場がオープンする早朝6時から逆算して5時半起床。寝ぼけ眼なままひとまず現地到着。洗車カード購入のため途中コンビニで1万円札を崩す道草がタイムロスに繋がり洗車レーンはすでに満車状態。その場で10分ほどの順番待ちが発生。

側から見ればそんな時間に順番待ちまでして洗車しなくても空いている時間帯に行けば良いのでは?と思うでしょうが、今朝はこの夏一番涼しい朝でしたからね、このタイミングで洗うのが体にとって楽なんですよ。

ただ車を洗うだけならそんなに大変な作業ではありませんが、今日は洗車のほか、ボディーコーティング、ガラスへのコーティング、リアガラスのステッカー剥がし、未塗装樹脂パーツコーティングを予定していましたから短く見積もっても3時間コース。

こちらはリアガラスのステッカー剥がしの様子。この位置に貼り付けてからおよそ4年が経過していますからね、紫外線で劣化したカッティングシートは結構剥がすのが大変だろうと覚悟していました。一つ一つのパーツの角っこを爪で起こしてそーっとそーっと。

カッティングシートを剥がす場合は一般的にヒートガンで炙って温めるようですが屋外ではなかなか電源確保が難しい。我が家のポータブル電源は最高出力360Wだからしてドライヤーは使えないのです...。でも良く考えれば涼しい朝とは言え日が昇れば30℃を超える時期ですからね、温めるまでもなく比較的すんなり剥がせました。

剥がした後はこのようにステッカーのエッジのノリが残るわけですが、ここまで剥がせていればパーツクリーナーひと吹きで一瞬で綺麗になります。

今後この位置には別のステッカーを貼ろうと検討中ですが、ひとまず今日のところは綺麗に剥がすところまででOK。

こちらは未塗装樹脂パーツへのコーティング作業の様子。コーティング剤が金属ボディに付着しないよう養生テープでマスキングしてからの施工です。

ジムニーの場合、フロントグリル、フロントバンパー、リアバンパー、ドアミラー取り付け部、リアハッチヒンジ、アンテナ取り付け部分、が未塗装樹脂パーツですから、納車後何も手をかけず紫外線を浴び続ければ普通は黒いプラスチックが白っぽく変色していくもの。

そこで私はそれらのパーツに対して ”WAKO’S SH-R未塗装樹脂用耐久コート SUPER HARD” を施行しています。このコーティング剤はいわゆる油を塗るのと違いレジン系の硬化タイプなので、パーツ表面を薄い透明樹脂で固めてしまうような働きをします。だからすこぶる耐久性が高い。製品説明によれば6ヶ月耐久とされていたと思いますが、正直1度施行したらパリッと剥がれない限り効果はずっと続いているような感じです。

とは言え、塗り立ての真っ黒な状態が1年キープできているかというと若干白っぽく(それでも新車時より黒い)なりますので、私は1年に1度くらいのペースで重ね塗りをしています。

今日は先に書いた全てのパーツに対して施工をしましたが、日向での作業でしたから初期乾燥が早くムラになりやすかったため、グリルとフロントバンパーの細かな網の部分までは施工せず。この作業を行う頃には結構気温が上がってきてもう面倒臭かった...というのが正直なところですが。

涼しい時期になったらじっくり腰を据えて残作業を行う予定。

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