例年ではあまり関わりのなかった写真や映像のイベントに立つことになり、1日色々なクリエイターの方と話す機会に恵まれました。

主にカメラメーカーや撮影機材メーカーによる出展でしたのでどうしてもカメラ実機展示に注目が集まりましたが、セミナーなども同時並行で行われ、参加者は熱心に聞き入っている様子でした。

こうしたイベントで嬉しいのは、かつて私の話やセミナーを聞いてくれた人が声をかけてくれる事ですね。

「昔あなたの話を聞いて映像処理の難しいところが理解できましたよ。あなたのセミナーを録画して社内で見返して共有して、今じゃそれについて語れる人も出てきましたよ」

私自身は面識のない方でしたがきっとどこかで見てくれていた人なのでしょう。こんな事を言ってもらえると苦労してきた甲斐もあるというものです。

何事も、どうせやるなら人の記憶に残るくらいに。私のポリシーです。