トレンクルについて書くのはいつぶりでしょう？ 前回は春にリアスプロケットのお掃除をした話だったと思うので、夏の1シーズンを飛び越えてしまいました。

トレンクルについて．．．とは言ってもなんの事はない、愛用してきたサイクルコンピューターのGARMIN Edge800をいよいよ取り外した！というお話です。上の写真で確認できるハンドルについている四角いディスプレイのやつです。

これまでどこへ行くにもこのサイクルコンピューターでリアルタイムに走行状況を確認しながら、知らない場所であればルートナビを行い、GPSによる走行ログまでも記録してきたわけですが、いよいよ内蔵バッテリーが使い物にならなくなってきただけでなく、インストールされている日本地図の情報も十数年前のもので使い物にならない現状。

であればもうこんな大きなものをハンドルに付けておいても仕方ないな！というわけです。

今後GARMIN Edge800に代わってポタリングのお供として頑張ってもらうのが先日購入したApple Watch Ultra2なわけで、自転車での走行状況、ルートナビ、GPSによる行動ログの全てをこの新しいデバイスが担ってくれます。先日の日記に書きましたがルートナビに関しては若干期待外れ感はあるものの、実用上なんとか使えるレベルと判断し、当初の計画通りこれからは徒歩も自転車もApple Watch1つで頑張ろうと思います。

バリバリのサイクリストであればApple Watchのワークアウトアプリでは機能的にも性能的にも物足りないでしょうが、私のようなお気楽ポタリングであればこれくらいでも事足ります。

というわけでサイクルコンピューターが取り外されたトレンクル。ハンドル周りが急に寂しくなったのでこれまで左側に付けていたLEDライトを右にずらしてみました。

スッキリしたと言えばスッキリしましたが、まだ慣れないせいか流石に殺風景な感じもしますね。本格的なサイクルコンピューターは不要ですが、速度だけ見れるくらいの超小型タイプが欲しくなるような．．．。