Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ボディーコーティングを考える

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All Photo by inos

少し前の事になりますが、JAPAN MOBILITY SHOWへ足を運び各社が展示する ”未来の車” を見てきた中で、結局のところ一番印象に残ったのがこちらの看板。

私になど手の届かない高級スポーツカーを人混みの向こうに眺めるよりもよほど現実的で説得力があり、愛車ジムニーにも活かせる情報じゃないですか。洗車を減らす方向へのアプローチとして実にキャッチーで心に響きました。本音を言うと最近は洗車がちょっと億劫でして、なんとか楽できないかと考えていたところ。

昔乗っていたClassic Miniはボディーカバーを使いつつも ”乗ったら洗車” を心がけていましたから、多い時は毎週洗車、しかし今の愛車ジムニーは常に青空駐車なうえに、良くも悪くも汚れが目立たないボディーカラーであるため洗車は多くて1ヶ月に1回、ちょっとサボると2ヶ月に1回程度しか行っておらず、汚れよりも塗装の劣化が心配です。

私が望むのは汚れを落とす事や付きづらくする事よりも塗膜の保護を目的としたコーティング。

現在自身で洗車時に使っているお気楽コーティングのワコーズバリアスコートは、施工直後は見事なまでの輝きを放ちますが耐久性はそれほど期待できず、3回も雨が降れば水弾きが悪くなり、ボンネットやルーフは1ヶ月ほどでツルツル感が無くなります。つまりそれって雨で流れてしまっており塗膜保護としては弱いという事ですよね。

KeePerは一番安い施工コースでも1年間の耐久性と言われていますから少なくともバリアスコートよりはコーティング能力はあるでしょうし、雨で汚れも落ちるとくればメンテナンス頻度も少なく楽ができそうですが、毎年の施工となるとそれなりのランニングコストが掛かりますから悩ましいところです。

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