街を歩いていると時々Classic Miniに出会うことがあります。

Classic Miniは今から遡ること23年前に製造が打ち切られ、その当時は完成系のMiniとして東京都内では多くの車両が走っていましたが、最近は流石に台数を減らし ”本当に好きな人” だけが乗り続けている車になりつつああります。

かくいう私もこれまで2台のClassic Miniを所有してきて、自分ルールとして雨天走行不可、お出かけ後は必ず洗車、ボディカバー2重掛け、毎週洗車・毎月ワックス・毎年ボディーコーティング、おかげで12年間乗り続けても新車級の輝きをキープ。大切にするあまり自転車の方が走行距離が多いという理由から4年ほど前に手放し今はスズキジムニーが愛車となっている．．．そんな経緯があります。

近年、車種を問わず車の価格が高騰しているのは誰の目にも明らかですが、旧車と呼ばれるクラシックカーはびっくりするような価格で売買されているようですね。

新車同様だった私のMiniも中古車市場で600万円もの価格で次のオーナーに受け渡されて行ったようです。（私の売値はグッと低かったですが．．．）

新しい車はいつでも手に入りますが古い車はそうはいきませんからね。そのお値段出してでも乗りたいと思うオーナーさんはきっと大事にしてくれる人でしょうから、良いところにお嫁に行った．．．そんなふうに思えます。