LaCie Ethernet Disk miniが故障した件は先日のエントリーで書いたばかりですが、本日それがLaCie d2 Network 2へと形を変えて戻ってきました。故障の原因はやはり電源部だったようですが、修理のための故障部品も本体のスペアも無いとの事で、 Ethernet Disk miniの後継機種となるd2 Network 2が送られてきたという経緯。
ディスク容量もこれまでの500GBから1TBへと上がりましたし、USB接続してもネットワーク接続程度の転送レートしか出なかったものが常識的なスピードが出るようになっていて、更にはeSATAポートが追加されています。これだけでも随分得した気分ですが、おまけにネットワーク接続時にもMacのTimemachineに標準対応していますから、小細工無しでは汎用NASに対応していなかったAppleのTimemachine機能がそのまま使えます。正に私の用途にドンピシャな棚ぼた話。
しかもLaCie 2big quadraと同じNeil Poultonデザインですから非常にスタイリッシュ。2台並べるとなかなか様になります。
ちなみにこれまで不具合の多かった電源アダプターは、形状からして全く新しいタイプのものに変更されています。
※ 追記
実際にTimemachineでバックアップさせてみようとしたところ、「接続しようとしているサーバーのバージョンはサポートされていません」とダイアログが表示され実行出来ません。どうやらMac OS X Lionになってから使えなくなってしまったようです。LaCie側の対応を待つしかなさそうです。