仕事とプライベートで使用しているPC、計3台。うち、Macに関してはBootcampでWindows 7を同居させているのでOSの種類で言ったら、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、MAC OS X、の4種類。これらがフォトレタッチソフトや映像編集ソフトだったら各種機能やキーボードショートカットを覚えるのが大変ですが、OSは基本的に誰にでも使えるように作られていますから毎日の混在生活もそれほど苦になりません。

仕事にしてもプライベートにしても人のPCを見ていて一番目に付くのがデスクトップ。始めのうちは壁紙とかスクリーンセーバーなどを頻繁に変えたりして個性を求めますが、最終的にはコントラストの低いシンプルな背景に落ち着く気がします。特にMACユーザーが写真などを背景に使う人が少ないのは、Windowsのように各アプリを最大化して使う事が少ないからだと考えています。

それから、デスクトップに並べるアイコンにも人それぞれ色々な工夫が見られます。画像処理関係、音処理関係、事務関係などという具合にグループ分けして並べる人や、ありとあらゆるファイルやショートカットが画面を覆い尽くしている人など様々です。私は画面上はすっきりさせておきたいタイプなのでデスクトップ上には一つのアイコンもありません。その代わりアプリへのアクセスやドキュメントのオープンにはMACで言うところのドッグを利用しています。

上の画像のように、MACはOS標準ドッグを利用し、Windows VistaとXPにはRK Launcherを組み合わせてMACさながらに、Windows 7は標準タスクバーがドッグとして使えますから、これにて全てのOSがほぼ同じ感覚で操作できます。これまで色々なLauncherソフトやショートカットを工夫してきましたが、やはりMAC OSのドッグ方式が一番使いやすい気がしています。

RK Launcherはもう随分昔からある無償アイテムですが、あまりにMACのドッグを意識しすぎていてぱっと見では見分けが付かないくらいです。