Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

最大限の気配りと最小限の荷物

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All Photo by inos

ここ数日は度々宅急便のおじさんが我が家にやってきて、段ボール箱をいくつか置いていきます...。今日も3つ届いております。ネットショッピングでしか買い物をしない!なんて決まりごとを作ったつもりはありませんが、私が欲しくなるようなものは例え東京に住んでいても入手しづらい事が多く、ネットのお世話になる事がしばしばです。

実は念願叶って、”トレンクル伊豆大島一周の旅” が実現する運びとなりました。今月23日から2泊でスケジューリングしています。それに伴い何かと物入りでして、トレンクルのパーツ、修理セット、工具、生活用品、雨具、等々、気楽なポタリングのつもりでも都会を走るのとは訳が違い、時には人気(ひとけ)の無い場所でのアクシデントも有り得ますから、最低限どうにか帰ってくるだけの装備は揃えなくてはなりません。

なにぶん自転車の旅では運べる荷物に限りがありますから、実施するなら薄着で行ける春先かこの時期になるわけでして、今回はリュック一つで望む予定です。テントではなく宿泊施設を利用しますから実現可能な軽装ですね。

ルートとしては、自宅のある西東京市から調布飛行場までを自転車で走り、そこで徐にトレンクルを折畳んで大島までひとっ飛び。大島で再びトレンクルを組み立ててその日のうちに島を一周する予定です。2日目は三原山山頂(標高700m)までをトレンクルで駆け上がり噴火口と裏砂漠を見てくる段取り。3日目は大島から調布飛行場まで飛び自宅までをポタリング。

距離的には大したことは無さそうですが、大島は山坂道が険しいらしく、14インチタイヤのトレンクルでは初日の島1周さえ相当大変なはずです。

果たして走りきれるでしょうか?天候だけが心配です。途中で降ってきたら仕方ありませんが、行く前から悪天候が予想される場合は延期も視野に入れておくべきでしょう。台風の時期ですから無理は禁物です...。

今は折り畳まない事を前提としたトレンクルに仕上がっていますから、またいくつかのパーツを折り畳み用に交換です。

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