Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

長距離用にカスタマイズ

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All Photo by inos

  

トレンクルの整備を着々と進めております。長距離運転時、荷重が集中して手のひらが痛くなるのを防ぐ為、OGK スポンジグリップ CX-R に交換。購入時のままでは長すぎますから20mm程カット。トレンクル標準グリップをハンドルから抜き取るのは少々苦労するものの、このグリップを取り付ける際は水に濡らすだけで案外簡単にセット出来ます。

後輪も先日購入しておいた工房赤松の強化タイヤへと交換しました。フロントは標準ハブのままですが、後輪については多段化した際にクイックレリーズにしていますから工具不要で簡単に取り外せます。タイヤ交換もフロントが2本目、リアが3本目ですから、これだけ作業を繰り返していると慣れたものであっという間に作業完了です。

  

今回はハンドルポストにRIXEN&KAULのバッグ(オールラウンダー ミニ KT813)を取り付けました。ハンドルバーに取り付けるためのアダプターは標準で付属してきますが、私はハンドルポストに取り付けるため別途キャディー(KR851)を購入しています。トレンクルを折り畳んだ時のフレームとの干渉を考慮した取り付け位置は、懸念されたドリンクホルダーとの位置関係も絶妙な距離で落ち着きました。ブレーキと変速用ワイヤーの取り回しもバッグの左側に逃がす事で動作に支障なし。

大島一周の旅では多いに活躍してくれそうなこのバッグは3.5リットルという小型サイズですから、レインコートを入れたらもうパンパンになってしまいますが、リュックを背負わずに走りたい時には重宝しそうです。不要な時はボタン一つで簡単に取り外せます。

そしてカーボンシートピラーとカンパのシートクランプもノーマルのアルミ製に戻して折り畳み対応にしました。乗り心地は明らかにカーボンより悪くなりますが、これもクイックレバーで高さ調整が可能になりますから楽チンですね。大島へ旅立つ前にベストポジションを探す事になります。

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