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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

PadかAirか、OSの違いは未来をどう変える?

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本日、Adobeよりユーザー向けに、製品アップグレードポリシーに関するお知らせが送られてきました。

Adobe Creative Cloudの価格発表と同時に、今後のCSシリーズアップグレードは主要1バージョンまでとなり、2バージョン以上を飛び越えたバージョンアップは通常製品版購入という非常に高額な出費となります。ただしCloudの年間契約を行えば月額5,000円で常に最新のCSを使う事が出来るようです。CSのProduction Premiumの製品価格が27万円程度ですから、毎年の更新がCloud契約で6万円になるかと思えば随分お得に思えてしまうのは、ちょっと何かが麻痺しているでしょうか...。

Cloud提供が開始されるのは2012年からと言われていますから、その時また考える事にします。

それよりもAdobe製品の中で近頃注目しているのはPhotoshop Touch。iPad等のタブレット端末で動作するPhotoshopですが、これまでのiPhoneなどで動作するPhotoshop Expressとは訳が違い、Adobeも本気でモバイルアプリを形にしようとしている感が伝わってきます。ムービーを見る限り、CS版Photoshopのベーシックな機能は実装しているようです。レイヤーも重ねられます。

このアプリだけでCS5をカバーしようというのはいささか無理があるかも知れませんが、ちょっとした合成や修正ならこなせてしまいそうな未来は感じます。さすがにRAWデータの現像といった本格運用は出来ないまでも、新しい技術やCloudの活用法に慣れておく意味でも、一瞬iPad購入のプランが頭を過りました。そして今後のタブレット端末の操作がスタイラスペンにシフトしていく傾向も何となく予想がつきますね。

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