Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

眠りの深さを測ってみる

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朝の目覚めの良し悪しは、その1日の行動に大きく影響すると私は考えています...。ゆっくり寝ていたいだけだろ...と突っ込まれれば返す言葉はございませんが。

快適に目覚められるかどうかは、目が覚めるタイミングが深い眠りの最中だったか浅い眠りだったかで大分違うようで、近年では睡眠中の眠りの深さを感知して、浅い眠りの時に音を鳴らす目覚まし時計も流通してきました。その代表的なモデルが ”aXbo” で、私も以前、知人に何かのお祝いとしてプレゼントした事がありましたが、出来る事なら ”自分が欲しかった” というのが正直なところです。目覚まし時計としては結構高額なもので自分用には手が出ません。

そんな ”目覚めに適したタイミングで起こしてくれる目覚まし時計” のiPhoneアプリ版が出ていたのでダウンロードしてみました。原理はいたって簡単で、iPhoneを枕元に置き、アプリを起動しておく事でiPhoneの加速度センサーが人間の動きを検出し眠りの具合をログとして収集するというもの。簡単に言うと ”寝返りロガー” ですね。当然これは目覚ましアプリですから起床の時刻を設定するわけですが、アラームが鳴るのは設定時刻ではなく、設定時刻を30分程さかのぼり、眠りが一番浅いタイミングで起こしてくれます。実際に3日間ほど使って見ました。

結論から言うと、朝の目覚めの悪さは私の持って生まれて才能ですからこの程度のアプリでは何も変わりませんでしたが、睡眠中のログをグラフで見るといかに寝返りをうっているかが分かります。人は1時間半位の周期で深い眠りと浅い眠りを繰り返していると言いますが、あながち嘘ではない結果が出ました。

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