近頃は ”寒い” という理由だけで、水槽の水換えが2週間に1度になっています。以前は毎週末行っていました。作業は家の中で行いますから寒さなど関係ないのですが、我が家の水槽に使うR.O水は近所のスーパーまで汲みに行っていますからそれが寒いのです。

そんなふうに少しのさぼり癖がついてから早2カ月。途端に珊瑚に異変が起きてきました。あの丈夫と言われたマメスナギンチャクがポリプを開かなくなり、一部痩せてしまった箇所も見受けられます。ただ、株分けをした親のマメスナは何ともありませんが、子供の方が影響を受けています。子供と言ってももう1年以上が経過していて十分繁殖していますから特別弱いとも思えないのですが、親子とい言うよりも、水流や光が関係しているのでしょうか？

その他のマメスナやエダアワサンゴやウミキノコは何ともありませんから、何かその箇所にだけ影響するような原因があるのでしょうね。マメスナが飼えないような環境では他の珊瑚飼育は無理と言われるくらい丈夫な珊瑚ですから、これは小さな予兆かもしれません。

まずは水質から見直すべく今週から再び毎週末の水換えを行います。