Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

動作確認はまずまず

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All Photo by inos

Leica IIIfの撮影フィルムが現像から上がってきました。使用したのは一番使い慣れているKodak TMAX100。露出計はありませんから、シャッター速度と絞り値は完全に山勘ですが、日向であれば1/500 F5.6を基準に、日陰であればその1〜2段開けぎみで撮影です。どうしても光が読み切れない場合はiPhoneにインストールした「露出計」と「Light Meter」の2つのアプリを使用して露出のアタリを付けています。

結果的に現像上がりはどのコマもほぼ適性露出で撮れていました。今回はカメラ本体の高速側のシャッターがちゃんと開き切っているかどうかのテストも兼ねていたため積極的に1/1000秒も使用してみましたが、ちゃんと動作していました。フィルムにも目立つような傷も付かず、シャッター幕からの光漏れもありませんから、これからも比較的安定して使えそうな印象を受けました。

やっぱりフィルムで撮るのは楽しいですね。

カメラ店のおばちゃんと話した会話の中には、来月からモノクロプリント代が値上がりするとか、半光沢紙が廃止になるとか、ことフィルムに関しての明るい話題はありませんでしたが、そもそもそんな会話が出来る来客に嬉しそうなおばちゃんの笑顔がせめてもの救いです。

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