Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

休みを認識する

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All Photo by inos

祝日と呼ぶのが正しいのでしょうか?それとも祭日と呼ぶのが正しいのでしょうか?もしかして二つは似て非なるもの?未だにその使い分けが出来ずにおりますが、昔ほど国民の休日に対しそれが何の日なのか?は気にしなくなりました。赤は休み...というカレンダーの法則だけ覚えておけば朝寝坊の予定は立てられると言うものです。

色に対する人間の感覚は文字や形よりも直感的で、トイレの入口にある男性・女性のマークはそのままに、色だけを逆にしておくと多くの人が間違えて入ってしまうというのは有名な話です。私がモノクロ写真に拘る理由もそこにあったりします。

それはそうと、お店で売っていたり年末に配られたりする紙のカレンダーは、土曜日が青で日曜日が赤、平日は黒やグレーに統一されている事が多いですから、壁に掛けた時にも一目で休日が判断出来ます。一方、コンピューターに実装されるような電子式カレンダーは平日休日問わず全て同じ配色で構成されている事が多いですから、直感的な認識の意味であまり親切とは言えません。

私の場合、iPhoneを購入してからというもの、MACのiCalとiPhoneを同期して使っていますから、そのどちらも休日のみ色が変わってくれるとありがたいなぁと思っておりました。ネットで調べてみるとやりようが無いわけでは無さそうですが、あまりイージーではありません。そんな矢先、知人からiCalに日本の祝祭日をアップルサイトから読み込む案を聞きました。私はそんなやり方が有る事自体を知りませんでしたが、アップルiCal カレンダーライブラリーなる物の中から自分が登録したい項目を選んでiPhoneにアカウント追加しておくと、自動的に日本の祝祭日などがカレンダー上に表示されるようになりました。これはなかなか便利な機能です。

ただ一つ気になったのは、iPhoneの1アカウントという形で登録を行うため、なんとなく自動通信を行う度にバッテリーが消費される気がして、一旦登録したアカウントは削除。iPhoneでは無くMACのiCalを同じように設定し、iPhoneはiTunes経由で同期を掛ける方向に設定変更しました。これにて休日がいつかは一目瞭然で、それが何の祝祭日なのかも一目でわかるようになりました。

それでも根本的な色の問題は解決出来ていませんが。

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