Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

GARMIN GLOがようやく届いた

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All Photo by inos

 

ニューヨーク近辺に注文してあったGARMIN GLOがやっと手元に届きました。本当は先週の木曜日あたりには届いていたはずなのですが、DHLさんの配達にちょっとした手違いがあったようで、普段はやっていないはずの夜間配達にて特別に持ってきてくださいました。ありがとうございます。

さてGARMINは世界トップレベルのGPSレシーバーブランド。私もこの製品で5つ目です...。他のモデルは主に車と自転車で使用していますが、今回はiPhone用です。iPhoneにはもともとGPSレシーバーが内蔵されていますから普段はそれほど不自由ないのですが、Wi-Fiをも味方につける強力なA-GPSとはいえ、電車移動やビルの谷間ではその精度が著しく低下します。そこで ”餅は餅屋” ということで、iPhoneの位置情報取得はGARMINのGPSにお任せしましょうという事。

このGLOとiPhoneはBluetoothで接続します。ネット上の情報によれば他社GPSレシーバーとiOS 6の組み合わせではBluetooth接続の外部デバイスを認識しなくなったとの報告もあるようですから、正直実際に接続してみるまでは不安もありましたが、やってみたらいとも簡単に接続されその場で内蔵レシーバーから外部レシーバーに切り替わった事を確認しました。何と言っても我が家は鉄筋コンクリート作りですからGPSの電波は届きません。その場合このGLOが正確な情報を取得するまでアメリカのGARMIN社をマップアプリで表示するようです。なるほど外部レシーバーで今探しているところね...という感じ。

さて、このレシーバーとiPhone内蔵のものとの違いは、やはりその精度。マニュアルによれば誤差は±10mとの事ですから一般的なGPSと同等ですが、衛星からの電波を受信するサイクルが、スマートフォンは1秒間に1回程度、このGLOは10倍の10回なのです。ですからビルの陰で一瞬電波が途絶えても直ぐに補足し直すんですね。

今日のところはまだ本格的に使用していませんが、確認したところ、iOS6純正マップ、WEB版Googleマップ、MapFan、Motion GPS、それぞれのアプリでは正しく動作していそうです。正しく動いているからと言って、必ずしも全てのアプリが外部GPSデバイスを使用しているとは限りませんけど...。GARMIN専用アプリで衛星の補足情報などが見られると良いのだけれど。

しかしちょっと使ってみての感想、やっぱりこれはWi-Fi専用iPadの人に最適ですね。

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