Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

東京ドイツ村で4万株のマリーゴールドを見た

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All Photo by inos

東京ドイツ村は広大な敷地を利用して季節の花を見ることが出来ます。この時期であればコキアやケイトウがあちこちに見られる他マリーゴールドが満開です。それもこの規模ですから圧巻の一言。私も田舎育ちなのでマリーゴールドは見慣れていますが視界いっぱいに広がるこのスケールは初めてです。

LEIというのがハワイで有名なあの ”レイ” なのかは分かりませんが、このエリアではマリーゴールドで作られたレイが販売されていますし、買わないまでも首にぶら下げて写真を撮れるようなサービスがありました。よくある花畑と違ってテーマパークならではといったところでしょうか。

マリーゴールドにも沢山の種類があるのかこちらの花はサイズがとても大きいです。茎も50cm〜60cm程の高さがありますし花も直径6cm〜8cm位ある感じ。それが満開となればご覧の通り一面真っ黄色。とても綺麗です。

季節が変わるごとにその時期の花を係の人が植えるのでしょうけれど、とはいえこの本数を植えるというのは途方も無い時間がかかりそうです。種を撒いておいて勝手に成長してくれるならまだしも、直前までは別の花が植わっているはずですし、種から成長を待っていては花が咲くまでただの緑の土手になってしまい花畑になりませんから、やはりどこかである程度まで成長させておいて花が咲く少し前に植えるのですよね?大変な努力だと思います。

緊急事態宣言が開けた直後だからなのか人は少なめ。4万株以上と言われるこのマリゴールドは10月いっぱい見られるそうですから時間がある方は足を運んでみてはどうでしょう? 一見の価値があると思います。

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