Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

五光牧場でキャンプ2022(6)

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All Photo by inos

五光牧場キャンプ場は敷地内の殆どの場所へ車のまま乗り入れが出来るのですが、場所によっては四駆でなければ走れないようなぬかるんだエリアがあります。

ただでさえ急斜面に位置する牧場ですから沢山の荷物を積んだ車が重力に逆らうように上ろうとすればそれだけで滑りやすいのに、今回のように雨の翌日ともなれば至る所がドロドロになっていて、ヘタをするとハマってしまって抜け出せなくなるような場所もあります。

ちなみに車がスタックして抜け出せなくなった場合管理棟に連絡をすれば有償にて救助してくれるらしいですが、場内には沢山の四駆がきていますからきっと誰かしら助けてくれるでしょうね。ジムニーならエリア内どこでもまず問題なく走ることが出来ますが今回も2回ほど四駆のLowに入れることがありました。普通に走っている分には問題ないんですけどね、ぬかるんだ坂の途中で一旦停止してしまうと次のスタートが滑ってしまうため四駆Lowでカバーしました。深い泥の水溜まりもあり先日購入したばかりのタイヤはご覧の通りホイールまでドロドロです。

あちこちでキャンプを積み重ねるたび少しずつ快適思考に偏りつつある我が家。いえそれは他のキャンパーさんも同じだと思うのですが、問題は必然的に増える荷物の量。

ジムニー荷室への積み込みはまるでIQ高めなパズルでもするかの如く工夫をしないと行きは良い良い帰りは全ての荷物が積めなくなってしまいます。ご覧の写真はチェクアウトを前に荷物を積み込んでいる時のものですが、これでもまだ全てではなくこの後更に大きなクーラーバッグとテントのグランドシートなどを積み込みますから、もう荷室は隙間なくぎっしり。下手にリアハッチを開けようものなら安定感のない荷物は転がり落ちてくる状況です。

それでも私なりに積み方は工夫しており、積み下ろしのしやすさもさることながら、万一の交通事故の時にも前席に硬いものが飛んできたり突き出たりしないよう気を遣っています。もちろんジムニーの内装にも傷がつかないよう細心の注意も!ただし、全て積み込んだ後に「あ、あれ出し忘れた」みたいなことがあってももう取り出せませんけどね。

荷物だけで総重量は100kg以上あるでしょうからジムニーの走行はかなり重心が高くなった感じがします。これ以上はもう積めませんからプラスアルファが求められる場合はいよいよルーフラックを検討しないとダメですね。

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