トヨタブースはいつもの事ながら凄い人だかり。その先に何があるのか?と気にはなるものの、この感じではいつになったらそれが見られる距離まで近づける事やら。という事で、今回トヨタブースは遠巻きに見ただけでディテールまでは掴めず。
そうそうモーターショーって昔からこんなふうに人でごった返すもの。その向こうにピカピカの車を見るから何だか凄いものを見た気になる、そういうものです。
今年は過去のイベントよりもキャンペーンガールのお姉さん達が減ったように感じられ、それに伴いデカイカメラを構え通路を塞いでしまう「別目的」の来場者も減少し展示が見やすくなったように思います。ああいうのはゼロにせよ!とは言いませんがせめて別に専用ホールを設けて欲しいんですよね。
こちら平展示スペースなら私でも近づく事ができました。この高級感漂う車は言わずと知れたトヨタの最高級車センチュリー。でもどこかこれまで見てきたセンチュリーのシルエットと一致しない。
この車センチュリーには違いないですが新型のセンチュリーSUVだそうな。
近年SUVブームであらゆる車種で背の高いモデルが登場していますが、いよいよセンチュリーまでSUVですか。
天皇陛下もブームに乗ってSUVで登場するくらいのユーモアがあればトヨタ凄いな!ってなるかもしれませんが、その可能性は低いですよね。だとしたら一体どんな人がこの車に乗るんんでしょう? 参考価格は2,500万円だそうな。
こちらはクラウンスポーツ。これはこれでどうなのよ!って突っ込みたくなるのは嘗てのクラウンのポジションを知っている私より上の世代でしょうか。
確か昨年新型クラウンが3タイプ登場すると発表され、既にクロスオーバータイプはリリースされており公道を走っていますが、このスポーツはその第二弾というわけですね。
冠をつけた王様って1人でいいんじゃ?という疑問は置いておいて、単純にこの車をスポーティな高級車と見れば、クラウンである事の先入観とは無関係に好んで購入する人も少なくないでしょうね。
ランクルってこの前発売されて納車4年待ち!って噂が流れていませんんでしたっけ?
これもランクル、あれもランクル、どのランクル?ってなりそうです。
既に発売されているランクルが現代的なデザインだとすればこちらはちょっぴりヘリテージな要素を取り込んだ感じでファンも増えそう。
さあこっちのステージなら近づけそうだと歩み寄って見上げれば、え、こっちもランクル?ってなりましたね。
こちらの展示車両は見るからにコンセプトモデルでしたが、将来ランクルはこんなふうに未来的になるよ!っていわれているよう。
こちらは月面走行を想定した実験車両だそう。希望者はステージに上がって間近で見れたようですが、メインステージに比べこちらのステージに来場者が少なめだったのはちょっと日常離れしすぎた展示内容だったからでしょうね。なかなか月面走行する人はいませんから。
今日紹介した他トヨタブースには様々な車が展示されていたと思いますが、私のリサーチは以上。これ以上は人混みが凄くてとてもとても...。