Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

早いですが買い換えました

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All Photo by inos

またも ”マウス” ネタでございます。先日Apple Magic Mouseを購入したばかりですが、マウス購入の目的だったAdobe製品とのマッチングが非常に悪かったため、本来の目的が果たせないのでは意味が無いという事で2日間使用しただけですが別マウスへの乗換えを検討しました。

条件はBluetooth対応のコンパクトタイプ...。すると結論からして私が仕事で毎日使用しているモデルと同じこのMicrosoftマウスしか無いと判断。ちょっとばかり高級品で12,000円もしますが、ネットオークションを利用する事で未開封新品が5,500円で入手できました。どうやら製造を終えたモデルという事が理由のようで、普段はなかなか出品が無いにもかかわらず新品が格安で手に入るなんて何とラッキーなのでしょう...。逆に先日購入したApple Magic Mouseは中古品としてオークションに出品する事で、今回購入したマウス以上の高値で買って頂けましたから、結果的には新品マウスを購入したにもかかわらずお釣りが来ました。

使い勝手は上々。Adobe製品とのマッチングもバッチリです。ただ難しいのは、私のようにMACのハードウェアにWindowsもインストールして両刃使いですと、どちらかのOSでは完璧な動きでも、もう一方では完全な動作は望めない事。今回はMAC OSとのマッチングは80点といったところで、5ボタンのうち、サイドボタン2つが使えません。intellimouseをインストールする事である程度好きなカスタマイズが可能ですが、ポインターの動きがどうもしっくり来なかったためその場でアンインストール。サードパーティー製Steer Mouseをインストールしてみた所あっさり解決。何がって、Safariでインターネットブラウジング中にサイドボタンで先に進んだり戻ったり出来るのはかなり楽チンです。

しかしマウスの操作性に関しては、半分は慣れ、半分は性能といった印象で、私の場合その細かな設定がすぐには決められず、毎日使用し続け、数日間掛けてポインター動作スピードやスクロールホイールのスピードを煮詰めていきますが、MACとWindowsを行ったり来たりしていると自分に最適なセッティング探しに苦労します。それぞれのOSで、加速度に対応していたり、リニアに反応したりで入力に対する処理の仕組みが違うからだと思いますが、ノートPCの場合そこにトラックバッドの操作性も入ってきますから合計4つの組み合わせを自分の体に合わせるのには時間が掛かりそうです。

もう1点このマウスのお気に入りの点があります。それは全ての操作が静かな事。クリック一つにしても、スクロールホイールのグリグリにしても。昔、とある映像ディレクターの方と一緒に仕事をしていた時、私が操作する編集機のキーボードのタイピングの音がうるさいと注意された事がありました。クリエイターたるもの、そういった繊細な空気を壊さないためにも道具一つにもこだわりたいものです。

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