Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

良いところまできている

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All Photo by inos

ここ数週間の噂で、FUJIFILMからX-E1がリリースされると言われ続け、スパイ写真が何種類も流出しているのを見ていましたが、それでも心のどこかでX-200の登場を期待している自分がいました。結局のところFUJIFILM Globalから正式に発表がありましたからこの存在を認めざるを得ませんね。

X100の登場以来、Xシリーズは急速にその数を増やしてきたわけですが、そのどれにも少しずつ ”惜しい” という感想を持っていました。X-Pro1は大きすぎるとか、X10は小さくて可愛いけれどセンサーが小さいとか、X100はレンズ交換が出来ないとか、そして待望の新製品X-E1は、ん〜なんかのっぺらぼう。まあそれは光学ファインダーが省略されていますから当然ですが、代わりにレイアウトされたロゴがやけにモダンでマッチングが悪い...。

X-Pro1の性能はほぼそのままにボディサイズをX100程度にまで小さくしてきたのは評価できるけれども、どうしてそこを斜めにしたかな?とか、どうしてそのグリップを付けたのかな?とか、軍幹部上部のFUJINONとFUJIFILMロゴのレイアウトはもう少し何とかなったんじゃないか?とか、やっぱり全体的に少しずつ惜しい。

でも不思議とライカレンズに囲まれると、すごくかっこよく見えてきます。個人的にはストロボを無くして光学ファインダーを残したほうがよりかっこ良く仕上がったんじゃないかと思えなくもない。

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