Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

レンズで遊びたいこの頃

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All Photo by inos

食事ついでに新宿のMAPカメラに立ち寄ってみました。特に何か購入目的があったわけではありませんが、前々から手頃なミラーレス一眼レフのボディを吟味しています。

理由は簡単。自宅にNIKON Fマウントや、Leica M/Fマウントのレンズが数本ゴロゴロしているからで、一番暗くてもF2.8、明るいものはF1.2なんて物もありますから、せっかくならデジタルカメラと組み合わせてマウントアダプター遊びがしてみたいわけです。こんな時、Nikon Fマウントは設計が古い分フランジバックが長いですから、アダプターさえ入手出来れば多くのメーカーのあらゆるボディと組み合わせられてお得感ありますね。

出来る事ならFujifilmのX100がレンズ交換式だったら即買いなのですが、残念ながらレンズは外れませんし、かと言ってX-Pro1の大柄ボディを購入する気にはなれません。RICOH GXRとMOUNT A12の組み合わせは拡張性の広さとカメラとしての完成度の高さを感じますが、高感度撮影時のS/Nが一昔前のレベルで、そろそろ新型ボディが望まれるところ...。上の写真のような条件をHDR合成なんぞすると途端にノイジーになりますからね。

そんな中、Sony NEX5Nは価格のわりに機能面もボディサイズも凄く良く出来ているのを感じます。店頭で手にしてみると操作感がカメラと言うより電子デバイスという感じが強いですが、マウントアダプターで遊ぶ程度なら丁度良いオモチャになりそうな予感。NIKONやLeica製マニュアルレンズとの組み合わせがどの程度マッチするのか操作フィーリングに疑問はありますが、何となく最近はカメラの見た目やステイタスよりも、オールドレンズやハイスピードレンズで光をコントロールしたい...そんな衝動に駆られています。

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