Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

もしかしてこれはだいぶ気が利いた機能ではないか?

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All Photo by inos

diary4442

昨日知った事ですがEye-FiのWEBページにSony RX1が対応機種と書かれていました。そもそもEye-FiカードはWi-Fi機能を内蔵したSDメモリーカードですから対応機種も何も無いと思っていましたので、改めてRX1のマニュアルを開いて真相を確認してみました。するとどうやら、SonyのデジタルカメラでEye-Fi対応とされている機種では、ワイヤレスアップロード設定のON/OFF切換えや、データ転送途中ではオートスタンバイに入らないような設定が出来るようです。

早速RX1の実機で確認してみると、確かにEye-Fiカードを差し込んだ時だけアップロード設定のメニューが表示されました。これにて撮影と同時にワイヤレス転送するかどうかを決定出来るようです。最近のカメラは標準でWi-Fi機能が内蔵されている機種も増えてきましたが、まさかEye-Fiカードとの互換を意識して作られているとは思いませんでした。

Eye-Fiカードの一般的な使われ方は、デジタルカメラで撮影した写真をワイヤレスでスマートフォンに転送し、その場でSNS等にアップロードする事のようですが、私は少し使い方が違っていて、SDカードをカメラ本体から抜かずにパソコンにデータ転送する事。外出先で撮影したデータを帰宅後にカメラの電源を入れるだけでパソコンに自動転送するのもそうですし、室内撮影においてはテザー撮影のように撮った端からパソコンの画面でチェックします。三脚などにカメラを固定していて、アングルを動かしたくない時にデータだけパソコンで加工したい...なんて時に重宝するのです。

しかし、Eye-Fiの最大の欠点はカメラのバッテリーを著しく消費する事。ただでさえ200枚ちょっとしか撮れないRX1でEye-Fiカードなんて常用していたらきっとその半分くらいしか撮れないんじゃないか?と懸念していました。常にワイヤレスアクセスポイントと通信をしようとしていますから当然なのですが...。

そこで私は今回のこの「アップロード設定」に期待しているのです。ワイヤレス接続が不要な外出先での撮影などではこの設定を「切」にしておく事で通常のSDカード相当の消費電力に抑えられれば言うことなしです。

結果が分かるまでには、通常のSDカードとEye-Fiカードでそれなりの撮影をしないといけませんね...。

コメント

  • Comments ( 2 )
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  1. なるほどー、確かにこれは良さそうですね。
    私も前からEye-Fiカードが欲しかったのですがinoさんの記事を見てかなりトーンダウンしましたw
    凄く便利そうですが予備のバッテリーすら持っていないので外出先でバッテリーが無くなったら致命的ですし…。

    しかし大さん橋といい浅草といいアグレッシブに動きますね~。私はどうも最近引き籠もり気味で通勤の時のみが羽根を伸ばせているような感じです。

    Photoshop の camera rawは多少馴れて来て使うのがとても楽しいです。
    ちなみにrawですが呼び方は「ラウ」で良いのでしょうか?isoも「アイエスオー」って読んでますが多分「イソー」ですよね?略称は便利そうで難しいです(苦笑)。

  2. Eye-Fiはとても便利ですよ。DPに使っていますがバッテリーのもちはやはり半分くらいになりますね。なので室内専用になってますw

    私的にはそれほどアグレッシブな気はしていなくて、本当はMINIでもっと遠くまで行きたいんですが、なにぶんいつも思いつきで行動するので計画性ゼロです。どこかを予約して...なんて奇跡に近いかもしれませんw 逆に、最近寒いので自転車の頻度が減ってしまっています。長野生まれなのにひ弱になりました。

    RAWは「ロー」「ロゥ」と呼んでいます。発音の良い人は「ラウ」なのかも知れませんが、私の周りはみな「ロー」ですね。ISOは微妙です。私は同じく「アイエスオー」と呼んでいますが、これは人それぞれで「イソ」と呼ぶ人や「アイソ」と呼ぶ人がいますね。国際規格という意味で言えば「アイエスオー」が標準な気がしますが、カメラの世界ではどれでも通用しますね。ASAの頃にも「エーエスエー」、「アサ」、「アーサー」それぞれでしたね。略称に正しい呼び方って本当は無いのでしょうね。

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