Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

たまには生の演奏を聴きたくなるのです

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diary4657

久しく行っていなかった植村花菜さんのライブが渋谷で行われたので足を運んでみました。ここの所、大阪、名古屋、少し前には横浜でも開催されましたが東京はご無沙汰ですね。バースデーライブなんかはあったみたいですけれど。

トイレの神様がヒットしたのはもう2年前の事、それ以降も映画の主題歌、CM挿入歌、朝の情報番組のオープニング等、色々なところで活躍していますが、それでも ”総選挙があるわけではありません” からCDの売り上げは厳しいのでしょうね。

私は植村花菜さんの特別なファンというわけではありませんが、ストリートから出発しているようなミュージシャンが好きでして、”神様のような存在” を遠くから眺めるよりも ”身近な音” を聴きたい...そんな気持ちなのです。そういう意味で植村花菜さんは丁度良い距離感なんですよね。最近はアコースティックギターだけでなくストラトを掻き鳴らすような曲も入れてきたりして、良い意味で ”良い子ちゃんキャラ” を外れる側面が見れてちょっとカッコ良いです。私目線で言うと、あの人はもっと ”強い女” を前面に押し出していったほうが良いような気がするのですが、いかんせんトイレの神様を聴きに来ているおじいちゃんおばあちゃんを大事に思うと脱線しにくいという事は言えるのかもしれませんね。今後もますます頑張っていって欲しいと思います。

と、そんなライブ会場に向かう途中の楽器屋さんのショーウィンドウ、「Gibson J45かあ、良い音するんだよなぁ」と思いながら通り過ぎたら、ちょっとだけ印象との不一致が発覚!。3歩戻ってよくよく見たら「VG KTR-45 」というモデルでした。VGと言えば私が専門学生だった頃憧れたメーカーで、VG-00欲しかったですね。確か20万円くらいでしたからとても手が出なかったわけですけれど...。今はVGもだいぶ方向性が変わってきたようですね。

ライブに行くと、こんなふうにてきめんに刺激を受けて帰ってくるのですからやっぱり音楽の力って凄いですね。

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