Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

せっかく参加したのだから

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All Photo by inos

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Japan Mini Day の会場で、頭の中はずっと ”格安アルミホイール” で満たされていたわけですが、買おうかどうか迷っているうちにモノは何方かの手の中へ...。それが運命と思いつつも気持ちだけが置き去りにされたようで...そう、こんな時の買い物は一番危険です!

えー、気がつけばキラキラのシフトレバーをぶら下げておりました。

MINIフリークの方は一目でお分かりと思いますが、このレバーは英国KAD社のクイックシフトです。MINI標準のシフトレバーは床から生えていますからアーム自体長いのですが、それゆえシフトストロークはバスのように長いのです。そのストロークを短くする目的で、てこの原理の支点を少し上方へ移動させ設計されたのがこのクイックシフト。当然その分シフト操作は重くなってしまうはずですが...。

そしてこのシフトレバーもう一つの特徴が、クイックリバース機能。通常、MINIをバックギアに入れる際はシフトレバーのリフト(引っ張って持ち上げる)操作が必要です。なのでホテルのボーイさんが車を移動してくれるような場合にも大抵バックへの入れ方が分からず尋ねられます。それをこのシフトレバーはノブ下のリングをクイッと持ち上げる事でシフトレバー自体を引っ張らずスマートにバックに入れられます。今時の6速マニュアル車であれば当たり前ですね...。

こんな願ったり叶ったりのシフトレバーが50周年イベント価格で半額以下。迷わず買い占めました!

しかし色々調べて見ると取り付けには若干の追加パーツが必要になるようで...。純正に戻さない事が前提であれば取り外すノーマルシフトからパーツの流用が可能なようですが、いかんせん純正品を真っ二つに切ってしまうようなのでそれは避けたいと...。

もしやそのパーツのために高いものにつかないだろうなぁ。

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