何年かぶりに新大久保のクロサワ楽器を訪れギターの弦を購入してきました。新大久保の駅ってこんなに人でごった返したっけ？と自分の記憶を疑うくらい、おばちゃん達が沢山いました。韓流ブームもそろそろ落ち着く頃だと思っていたのだけれど、駅周辺の韓国料理店は相変わらずの繁盛っぷりですね。

愛用しているK.Yairi 100RFは1995年モデル。もう20年近く前に買った事になりますね。当時はお茶の水の楽器店をハシゴしてもYairiのギターを在庫している店舗は2軒くらいしかなかったのですが、今はアコースティックギターを取り扱っているお店ならかなりの確率で見かけるようになりました。中でも新大久保のクロサワ楽器はYairi Pro Shopと呼ばれ、Yairiギターの東京拠点となっているようですから店内の在庫も豊富です。

弦を買いに入っただけなのに、お店から出てくるのが随分遅くなったのは言うまでもなく．．．。他では見られないカスタムモデルなんぞ目にしてしまうと、腕もないのに価格ばかり気にしてしまったり。

そんな事よりも愛用の100RF、使うコードが限られている上にプリングオフを良く使うためかフレットが部分的にだいぶ減ってきています。ステンレスフレットに交換すると耐摩耗性はだいぶ上がると聞きますが、ショップではあまりお勧めされず．．．。音質の変化への懸念があるようです。弦高も含めそろそろ調整時でしょうかね。