本日より幕張メッセに来ています。今年もInter BEEの季節になりました。

私は今回もSONYブースで4Kワークフローコーナーを担当しております。今日のところはセッティングですからまだ会場全体が見渡せてはいないのですが、映像業界は早くも4Kは当たり前、6Kや8Kというワードも飛び交っています。

HDを超える映像UD（Ultra Definition）の大容量ファイル共有に対応する高速転送サーバーも目立ってきた気がします。10Gbイーサネットやファイバーチャネルの低価格化もそろそろでしょうね。

出展者目線で見てみると、機器メーカーがブースを構えプレゼンを行うのは当然ですが、近年はポストプロダクションや制作会社のスタジオエンジニアが説明員をする姿が増えた気がします。元はと言えば私もその口なわけですが、こうした状況の背景にはモノより技術やテクニックやノウハウ収集に重きを置く傾向が垣間見れます。

機器展は新製品発表の場であるとともに情報収集の場でもあるわけですね。本番は明日より3日間ですからお時間のある方は是非お立ち寄り頂ければと。