Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

得意気に点滴を転がす

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All Photo by inos

diary4983

入院2日目。6時の起床なんて到底無理だろうと思っていましたが、どういうわけか5時くらいには目覚めました。朝一でいきなりの採血、通算5回目ですが何度やっても慣れませんね。点滴も合わせるともう腕が穴だらけですからそれだけで痛いです。

おまけに、昨日は若くてピチピチの看護婦さんばかりで目移りしてしまうくらいだったのに、今日になったら気の強いオバちゃん看護婦さんと、やる気に乏しい男性看護師さんに変わっていて、テンションも激落ちです。循環器内科は心臓が弱い患者さんが多いため、夜の病室はゲームセンターのごとく色んな音が聞こえてきて賑やかです。

私自身はというと、1日の大半は検査のため想像したようにはゆっくりできず...。看護師さんが「採血でーす」って入ってきたと思うと、先生が「具合はどうですか〜」って来て、さあベッドで横になろうかと思うと「薬剤師です、お薬について聞かせてください」って尋ねてきて、やっとホッとできるかと思うと「食事の時間です」となり、午後一で「エコーです」ってな感じ。

今日はその合間に歯科口腔外科で歯の検査も受けましたから、点滴片手に大学病院内を行ったり来たり。しかも今の点滴は流量を機械で制御しているため、異常な揺れや振動を検出するとブザー音とともに停止しますからエレベーターの乗り降りやトイレに行く際は大体ピーピー騒ぎ始めます。そしたら慌てず看護婦さんに教わった方法でリスタート操作を行います。そんな光景、入院病棟では日常的でも、歯医者で鳴り始めると何事かと思われますね。点滴しながら歯の治療に行く人も見たことありませんが...。今回私は循環器科と内科と歯科口腔科の合わせ技なのでそんなことになっています。

病院内を歩くのは何処か探検チックで面白いんですけどね。入院中はワイヤレスの機械を付けているせいで遊び半分で下手にナースステーションから遠ざかると簡単にばれてしまうという落ちもあり。

熱が徐々に下がってきたので色々余裕が出てきた!という報告でした。

コメント

  • Comments ( 4 )
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  1. ピチピチの看護婦さんというオプション付きだと入院も魅力的に思えますが、それも健康だから言えることですよね。もとの生活に戻って、素敵な写真が見られるようになる日を待っています。

  2. 殿下さん

    嬉しいお言葉有難うございます。

    私もここまで大きな病院のお世話になるのは初めてなのですが、毎日看護婦さんが入れ替わり、同じ人は二度と見ないですね。完全に巡り合わせですw

    早く元気になってまた再スタート致します日までもう少々お時間くださいませ。

  3. 退院後に紹介される画像は素敵な看護婦さんシリーズなのでしょうか。inoさん風にだとモノクロにされちゃうんですかね(笑)。楽しみにしています(いやいつも通りで)。

  4. pro-fitさん

    お世話になった人達で写真撮らせてもらおうかとも思いましたが、短い時間でどんどん担当が入れ替わるのでそうもいかないんですよ。初対面でいきなりパシャってのも「お前何しに来てるんだ!」って感じですしね。ベッド待ちの患者さんもおりますので。

    ご期待に沿えずすみませんw

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