Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カメラはなるべく手で持たない

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All Photo by inos

現像に出してあったモノクロフィルムは、もう1ヶ月も前の依頼。

撮ったその場で確認が出来てパソコンに取り込めば即加工が始められるデジタルと比べると、焼き込み指定をしただけで5日〜1週間も待たされてしまうフィルムからのプリントは、今回のように仕上がり日を忘れてしまう事さえある...。私もすっかりデジタル世代になっています。そんな理由から、今日の予定は行きつけのヨドバシカメラご訪問。プリントは引き延ばしと更なる焼き込み指定をしてまた5日後の仕上がり予定。ネガとサンプルプリントはなかなか私の手元に戻ってきません。

そして通りかかったカメラ用品コーナーでミニ三脚を購入しました。以前からほぼ同型の三脚を使用していましたが、ゴールデンウィーク明けくらいから何処かへ行方不明になっていて、テーブルフォトなどの細かな撮影時に困っていました。この手の三脚は各メーカーから色々なデザインのものが発売されていますが、私が選ぶ時の最低条件は上の写真のように超ローアングルが扱える事。こういう使い方が出来るモデルは案外少ないです。どうしてもテーブル面スレスレのローアングルが必要な時は Manfrotto Modopocket797を使うのですが、大抵の場合はこの三脚で事足りますし、SIGMA DP1のようなコンパクトとは言えそこそこ重たいカメラを固定するような場合にも、こうして3本の足が広げられると無理なカメラアングル時にも安定して固定する事が出来ます。

以前使っていたモデルも恐らく今回のETSUMIと同型と思われますが、多少のモデルチェンジがあったようで、各パーツはほぼ同じですが肝心な足の伸縮は以前のモデルの方が良かった気がします。慣れの問題かもしれませんが、ニューモデルにはロック機構が付いていて、固定するにも縮めるにもちょっとしたコツが必要です。

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