Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

CP+でプラスと感じた事 2017(4)

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All Photo by inos

購入の予定は無いにしても、見ているだけで毎年ワクワクするのはZEISSやVoigtlanderのレンズが綺麗に陳列されたこれらのショーケース。主要なレンズは全てカットモデルも展示されていたりして、見て楽しむ!コーナーですね。遠くから眺めてもここのキラキラ感はちょっと特別というか。

レンズラインナップを覚えてしまった後は ”今年も買えないなぁ” とか ”まだ製造完了にはなってなさそうだ” みたいに将来的に購入するような錯覚を覚えます。適合するカメラを持っていなくてもレンズだけ欲しくなってしまうのは不思議ですね。

 

昨年くらいから私もそろそろ写真をプリントして楽しもうなんて考えが出てきて、色々調べている関係でCP+会場でもプリント用紙なども色々吟味してみました。今年は和紙を使ったペーパーが結構注目されていましたね。厚手のペーパーに対応したプリンターであればなんとなく印刷できることは想像できますが、テクニックが必要なのはエッジの処理で、和紙特有のラフなエッジにフチ無プリントを行うためには、薄手の台紙に和紙を貼り付けプリント後、台紙のみ剥がすのだとか...なるほどという感じですね。

今年は自分で挑戦するかラボにお願いするかは別にして、飾れるプリント作りを目指しています。

 

カメラバッグやストラップなども出展されています。昔と違って実用一点張りのモノばかりでなく最近はファッションを意識した革製品が多い気がします。新製品のカメラ発表イベントの中にあれば目立つ存在ではありませんが、量販店などでは見かけないブランドもあったりして案外見逃せないポイントかもしれません。

FUJIFILM X100Sのようなクラシカルなカメラに似合いそうだとまじまじと眺めていたら、片言の日本語を話すお姉さんに声を掛けられました。タイのメーカーだと言っていた気がしますがAeskimoというブランドはまだ日本での販売はしていないのだとか...。じゃあなんでCP+なんだろう?という疑問が湧かなかったわけではありませんが、あまりに親切に説明してくれるので記念写真も撮らせてもらいました。いつかヨドバシカメラとかに並ぶ日がくるんでしょうかね。

ん〜何というか、近ごろではあらゆるイベントに進出しているDJI。個人使用においては以前に比べ環境的にぐっと飛ばしにくくなったドローンですが、機体の成熟度に関しては年々向上していて、数年前に私が所有していたPhantom2とは比べ物にならない進化を遂げています。

今回デモ飛行を行っていたのはInspire 2、Phantom4 Pro、MAVIC Proの3機。勿論1機ずつの飛行も行っていましたが、写真に撮ってきたように3機が1メートル程の間隔で編隊飛行をしていたのには驚きましたね。それだけ正確に安定してホバリングしなければぶつかってしまうところこの状態で手放しですから。操る事の楽しさは薄れていきますが道具としては完成形ですね。

コメント

  • Comments ( 2 )
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  1. inosさま

    (復習としての)「レポート」、愉しませてもらっています。
    三機編隊は、「カメラファンの皆さん宜しくお願いします」、
    といったところでしょうか。
    いつかは二台持ちして、アクティブトラックで「追っかけ」
    撮影してみたいものでです。

  2. TKS48さん

    今回私はかなり偏った見方をしてきたのでレポートとしてはちょっと物足りないかもしれませんね。スミマセン。
    三機編隊はまさにその通りで、DJI的なモデルさんって感じでした!
    気軽に飛ばす場所さえあれば私ももう一度!って思うんですけどね。
    申請やら何やらと、趣味の延長で楽しむにはややこしくなりすぎました。

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