FUJIFILM X100SにMap Cameraオリジナルソフトレリーズボタン「kleine -クライネ-」を取り付けてみました。本当はSONY RX1にチョイスした ”てんとう虫” くらいがお似合いな気がしますが、RX1のがっちりした剛性感と違ってX100はシャッターボタンに比較的遊びがあると言うか、早い話がぐらぐらするので、てんとう虫ほど大きく背の高いボタンを付けてしまうとそのぐらつきが余計目立ってしまうため今回は小さなモノを選びました。
「kleine -クライネ-」はシルバーとブラックそれぞれ艶の有無で計4色展開ですから、今回はX100Sのボディの質感に合わせシルバークロームを選びました。赤とかなら他を探せばありそうですが、いっその事パステルカラーっぽい ”黄緑” みたいな羽目の外し方なら可愛いかもしれませんね。この色に飽きてきて遊び心が欲しくなったらpro-fitさんにお願いして塗ってもらいましょう。
このレリーズボタン、直径8mmとされていますが実際は7.2mm程で、X100Sのシャッターボタンの直径とピッタリです。ねじ込んだ時のクリアランスも1mm程で丁度良く見た目の満足感は高いです。真鍮性という点もカメラ好きには安心感がありますね。シャッターボタン周りのメッキっぽいキラキラ感が気になっていたところなので丁度良い感じで落ち着きました。きっとFUJIFILMのXシリーズであればどれもこれくらいのマッチングは期待出来そうです。
難を言えば、普段RX1のてんとう虫に慣れているとこちらはややエッジが効いていて指の腹に角が当たっている感触が伝わってきます。慣れだとは思いますけれどね。何はともあれシャッターボタンより露出補正ダイヤルの方が背が高いこういったカメラにはレリーズボタンは有効なアイテムだと思います。
ご紹介有難う御座います。しかしそういった箇所への塗装となるとinoさんの使い方ではうちの塗装はすぐに擦り切れてしまう気がしたりしますが・・・wへヴィーユーザーにはやはりメッキくらいの剛性が無いと耐えられないのではないでしょうか。
こういった機械的なパーツは見ていて触れて楽しいですよね。
pro-fitさん
確かにそんな懸念はありますね。でもこのシルバーも実は塗りだったりしますし、指の腹で押し込んでいるぶんには意外に長持ちしそうな気がしています。そうは言ってもずっと使っていたら角っこは真鍮がむき出しになってくるんでしょうね。
小さいですが塗りの工程は変わらないでしょうから、パーツそのものは1,050円でも色を変えたら 「え、チタンで出来ているの?」 っていう価格になっちゃいますねw
メッキでは無く塗装なのですか?!金属調の塗装は薄膜な事が多いのでもしかしたら擦り切れるかもですね。
ただそのサイズでしたら筆塗りでも行けるんじゃ、と思いますから結構器用なinoさんなら自らカスタムしても良いのではと思います。そこはこう、クリエイティブにw
今日のは凄い画ですね。ぱっと身、スダレが垂れてその向こうの広い畳敷きに武将が居るように見えて源氏物語の挿絵かと思いましたよ。
私は塗装だけは昔からダメですね。プラモデルを作っていた子供の頃からですが、塗り終わった後もいったいいつになったら触って良いのやら?という感じで、所々指紋が残ってしまったりしてw プラカラーを厚塗りしていたのでしょうね。
写真、更に1枚追加しておきましたw 源氏物語よりは今風仕上げで...