Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

テスト飛行はまずまず。でも課題も。

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All Photo by inos

diary5193 diary5194

さてさて、DJI Phantomの修復を終えいざテスト飛行。ですがこれは撤収後の帰宅途中の画でして...。しかもトレンクルがベンチの向こう側で何だかかっこわるい画。ハンドルポストにバッグをつけている関係上こういう停め方をしないとひっくり返ってしまうのです。飛ばしている現場写真は撮り忘れました。今回は色調整用にカラーチャートまで持参したのにそれすら撮っていないという...。それくらいもろもろ飛行に集中していたという事で。墜落後初の飛行ですから何が起こるか分かりませんからね。

テストだけならいつもの多摩川が無難なのですが、次に撮影する場所の選定がてら多摩湖まで行ってきました。こんなものを背負って往復40km。勿論、正常に飛ぶかどうかも分からないのにいきなりダムの上ってのも無謀すぎるので、2本あるバッテリーのうち1本目は脇にある公園でテストを終え、2本目でこの場のロケハンと相成りました。

機体の仕上がりは70点という感じ。撮影した動画は以前にも増してコンニャク現象が発生しており、1ヶ月逆戻りしたと言われる今日の気温からするとジンバルを固定するゴムダンパーはミディアムのグレーではなく一番ソフトなホワイトをチョイスすべきだったか? この辺りのノウハウがまだ私にはなく試行錯誤の繰り返しです。動画の中に1〜2フレームだけブレたコマが発生していたのも多少気掛かり。恐らくGo Proの不具合ではなくこれもジンバル側の問題かと。ソフトダンパーに交換してどうかというところですね。機体の制御に関しては大きな問題は感じられず正常動作を確認。壊れてなくてほっとしているところです。

残念ですが本日の飛行の動画公開はございません。撮影用の飛ばし方とテスト用の飛ばし方は全然違いまして、空撮はとにかく全ての操作を小さくスムーズに行う必要があり、普通にプィ〜ンっと飛ばしている映像では動きが速すぎて映像として見れたものではありません。酔ってしまいそうです。空撮時はプロポのスティック操作はほんの僅か、ラダーなんて1mm動かすかどうかです。2mm動かしたら機体がくるっと回ってしまって映像は横に流れてしまいます。この辺を追求していくと標準プロポではコントロールが難しくコンピュータープロポの必要性が出てくるんですよね。標準プロポでもエクスポネンシャルとデュアルレートだけあれば大分操作は楽になるのだけれど。

ここ多摩湖はいつかちゃんと撮影したい場所。それまでにもう少し機体の完成度を上げないといけませんね。

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