先日撮影した奥多摩湖小河内ダムの空撮映像を本日公開しました。
実はこの場所はロケハンを行ってから撮影のために何度も足を運んでおり、天候や風に悩まされたり、ジンバル不調に悩まされたり、同時記録していたFPV映像に不具合があったりで、今までの撮影の中ではかなり苦労した部類に入ります。
この日の撮影ももう少し青空が見えていれば! とか、被写体に対してもっと正確な角度でアプローチ出来れば! とか色々課題もあるのですが、何せダムという場所柄高低差が激しくバッテリーの消耗が早いですから、納得する画が撮れるまで何テイクも撮影する事が出来ず、撮れた画で構成したという感じ。まあその日その場で出来る事が自分の実力だったりしますからね、こんなもんです。
撮影中にダムの管理者の方がやってきて、「写真撮らせてもらっていいですか? 」なんて会話をしながらのテイクもあったり。私がダムマニアだと思ったのか「これよかったらどうぞ!」と、ダムの写真がプリントされた記念カードを下さったりして、和気靄々とした日でした。
今回はダムの撮影という目的もありましたが同時にFPV映像の収録も兼ねていましたから、近日FPV画像をPinPではめ込んだ動画も公開予定です。飛行中はいったいどんな映像を見ながら操作しているのかご紹介出来ればと思います。
ムービーは是非音声と一緒に。
こんばんは。
一言、素晴らしいと思います。
YouTubeにアップされてる空撮画像が多数ありますが、
圧倒的な差を感じます。
前々回の銀残しにも、フリーソフトのGIMPで挑戦してみましたが、
なかなか思うように出来ません。
カラーとモノクロを重ねるだけでは、それっぽくななるけど、
これだっと言う出来映えにはなりませんでした。
また頑張ってみます。
こんばんは。
お褒めの言葉ありがとうございます。
自分なりの評価はあまり高くなかっただけに救われた思いです。
特に1stカットのようにカメラは真下を向けていて前方が見えない状態で
ダムの堰堤に直交するよう飛ばすのは至難の業ですね。
FPVの画面に表示されるインジケーターだけを目安に飛ばしました。
まあ、機体の電源を入れた場所がダムのセンターから僅かにズレていたため
インジケーターも少しずれ、撮影結果もズレたわけで...。
Phantomを飛ばす事には慣れましたが、正確性を追求するとまだまだ腕が追いついていません。
銀残しは色々工夫が必要です。
レタッチソフト等でトーンカーブをいじる事が大前提ですね。
試行錯誤がおもしろいですよ。