Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ニューモデルに囲まれながら歴史を感じる

By
All Photo by inos

diary5449

”ビンテージ” のつもりが ”インテージ” になっちゃいましたけど、これ以上下がれなかったもので...。

近年、車のラジコン界ではメーカー問わず過去の名車達が続々と復活していますよね。多分ラジコンって私くらいの30代〜40代世代が子供の頃夢中になった遊びですから、当時流行したモデルへの要望や反響が大きいのでしょうね。

京商のScorpion、今見てもカッコイイですね。古き良きデザインの中に確かにビンテージと呼ぶに相応しい美しさがある! ああ、欲しくなるなぁ...。京商で言えば当時私もオプティマミッドカスタム?を所有していました。オプティマシリーズはとにかく似たような名前が沢山あって今となってはどれを所有していたのか調べるのも大変です。

その他、生まれて初めて所有したラジコンカーが田宮のワイルドウィリスでして、これまた現代に復刻してワイルドウイリー2と名前を変えて販売されていますね。あの頃の車種は今でも結構覚えていて、ホーネット、グラスホッパー、マイティフロッグ、アバンテ、ワイルドワン、ブーメラン、ホットショット、アタックバギー、クラッドバスター、などなど...。どちらかというと田宮人気が強かったですね。先ほどネットで調べたら、ワイルドワンってなかなかカッコイイ形してたんですね。当時はなんとも思いませんでしたけれど。

diary5450

その後、世の中は空前のミニ四駆ブームとなり、デパートのオモチャ売り場なんかは何処もかしこもミニ四駆とそのパーツ類で溢れていましたね。最初は上記ラジコン達の小型プラモデル版みたいな存在でしたが、その後ラジコンとは切り離された?のか、未来の車みたいな形のモデルばかりになりましたね。やたらカラフルでしたし。私はこれらにはあまり夢中になった覚えはないんですよね。多分年齢的にもうラジコン一本になっていたからなんだと思いますが。

という感じで、今回のホビーショーはニューモデルのお披露目からこうした歴代の懐かしいモデルまで様々、その他モデルガンのコーナなどもあり、銃マニアの人達はあっちこっち打ちまくり! 戦場かと思いましたね。多分玉は入れていないんでしょうけど音だけ聞いていても怖い怖い。足早に逃げてきました。

最後に立ち寄ったのが下の写真のジャンク市。これと言って欲しい物は見つかりませんでしたが、驚いたのはそこに並んでいた商品達。まあ京商ジャンクのスペアボディとかは理解出来ますが、ガンプラ素材市には閉口。10個とか15個くらいのワゴンに山盛りガンプラのパーツが放り込まれていてそこから各々が欲しいパーツを探しているわけですが、あのワゴンの中から自分が欲しいパーツを探せるのでしょうか? 同じガンダムでも発売時期とかサイズとかメーカーとか色々違いがあるでしょうから、「そうそうここのパーツ前から探してたヤツ!」ってな具合にドンピシャでハマる事は軌跡に近い気がするのですが...。ガンダム好きの方はこれらのパーツを見ただけで検討がつくのでしょうかね。だとしたら凄いです。

今年のホビーショー、私は足を運んだのは初めてだったのですが、程よく色んなジャンルの模型が並べられていてかなり楽しめました。例えるなら大規模な模型屋さんに行ってきたという感じでしょうか。車のモーターショーみたいに入場者でごった返す事もなく充実した時間を過せました。

diary5451 diary5452

コメントを残す

*
*
* (公開されません)