Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

ニューモデルはきっと楽しく

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All Photo by inos

diary6061

例年の記憶からすると今年のモデルはニュースになるほどの人気ではなかったのかな? そんなふうに感じた昨日の発売初日。当日お持ち帰り出来ます!とデカデカと看板が出ていた大手量販店があったくらいですから。

結果的に事前予約という手続きをとった私のiPhone。本日11:00〜12:00に受け取りに来てくださいとのメールの指示を1時間ほどフライングして参上。待ち時間ゼロにて早速本契約手続き開始。ところが蓋を開けてみたら予約時と話が違うじゃないか!というアクシデント発生。今日時点の担当店員さんと私は共に、え?っという空気感。どうやら先日予約を担当してくれた店員さんの勘違いがあったようで「お伝えした基本料金が間違ってました」というオチ。

こりゃいかん!安いというから契約したのにお金を払う段階になったら値段が高くなってる? こんな詐欺まがいの契約今すぐ白紙だ!! ...とは言いませんでした。

予約時の店員さんは本当に一生懸命説明をしてくれて、色んな組み合わせを考え、私のわがままなオーダーになんとか応えようと努力してくれていたのが伝わってきましたからね。それに携帯電話の契約プランは今やあらゆるサービスの組み合わせで構成されていますから契約者毎に異なる割引プランなど存在していたら間違いが起きるのも無理はありませんよ。勿論 ”それが仕事” と厳しい言葉も当てはまりますが、趣味の延長で持つようなスマートフォンの契約をちゃぶ台をひっくり返すような気持ちでスタートさせたところで、毎日その画面を見る度に嫌な思い出がよみがえるもの悲しいかなと。

間もなく予約を担当してくれた店員さんがはるばる別の建物から呼び出され、私の目の前で上司と思われる方から随分厳しい言葉で怒られていました。その後私に対しても謝りっぱなしで逆に可愛そうになってしまったくらい。

そこからは再びその方が私の担当として今日の手続きを進めてくれました。失敗してしまった予約プランを再度練り直して非常に近い提案を出してくれました。勿論先日のプランと比べたら100点ではありません。ただ足りない点数はあの店員さんの努力する姿から貰ったと思ってそのプランで2年間使ってみようと決めました。

30代前半の男性店員さん。もし私が逆の立場だとしても今日の彼のような姿勢でありたいとそんな事を感じました。また楽しいiPhone生活が始まります。

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