盆正月は実家に帰省する．．．近ごろであればゴールデンウィークも。なんてのが日本人の一般的感覚だと思うのですが、正直実家に帰る事に目的があるわけではなく初日の土産話も落ちつけばやる事もなくなるというもの。我が家の場合はそれにプラスして酒も飲みませんから「じゃあ今夜は親子で一杯！」ってノリもない訳で。

という事でせっかく生まれ育った故郷に帰ってきているのですから、地元の景色を満喫すべく長距離走行後のリハビリがてら諏訪湖を一周トレンクルで走ってみました。家族が諏訪に買い物に行くというので、便乗ついでに折り畳んだトレンクルを車に積み込み岡谷市まで移動、現地の公園で組み立てて釜口水門をスタート。

長野県で一番大きな湖！と言ってみても諏訪湖は一周が16km程度。高低差もほぼゼロですからちょっと大きめのトラック競技みたいな感覚ですが、湖や海を眺めながらのポタリングは解放感があってとても気持ち良いですね。25℃を超える夏日が予想外に暑かったですが．．．。

小学生の頃の遠足で諏訪湖の観光船 ”白鳥丸” に乗った記憶がありますが、確かその当時は2艘しかなかったはずが、今は4艘に増えていました。だいぶ年期の入ったものもありましたのできっと当時のものでしょうね。写真に撮ったのは新しめなほう。

すべてiPhoneによる撮影。