Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

トレンクルの見た目をリフレッシュ

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All Photo by inos

diary6719

あまりにも雨が続くものだから今日は雨の日にも出来る作業を進める事にしました。室内でのトレンクルメンテナンス。

今年に入って早々に気付いたメインフレームへの傷。以前の日記にも書いた通りスーパーの駐輪場で隣の自転車が倒れてきた事が原因だったと記憶していますが、ダメージを受けたのはフレームそのものよりも購入時より貼られていたPanasonicロゴステッカー。となれば新しいステッカーを入手して貼替えてしまえば話は早い!という事なのですが、パナサイクルに問い合わせてみるもこのステッカーはパーツ登録されていないとの理由でお売り出来ませんとの返答。仕方なし傷のついたロゴのまま半年間我慢して乗っておりました。

しかし汚れたり傷ついたまま使い続けるというのはどうも性に合わず、最近になって次なる手段に出たのでした。そうだあの自転車屋さんがあるじゃないか!。事情を説明して1週間ほどでいとも簡単に手に入りました。それも初代のものではなく現行モデルのステッカー。価格は3,000円オーバーとお高めですがデコレーションセンスに乏しい私にとってサードパーティではなく純正デザインは何より強い味方。

室内にトレンクルを持ち込み先ずは全体的にクリーニング。普段から奇麗にしているつもりでも室内で見ると案外汚れていますからね。そして肝心なステッカー部分は古いものを全て剥がしコンパウンドで下地を整え、脱脂後に新しいものを貼り付けました。

古いものはいざ剥がそうと思うと超強力に貼り付いていてなかなか苦戦しましたが経年変化で残ったノリはシンナーでひと拭きすれば簡単に奇麗になります。驚いたのはチタンフレームの耐腐食性。普通10年も同じ場所にステッカーが貼られていれば小傷にせよ変色にせよ剥がした跡が残るものですが、チタンフレームは殆どそういった事が無いのですね。しかもアルミなどはコンパウンドで磨いてしまうと、その時は奇麗になりますが徐々に酸化が進み艶が無くなったり白っぽくなったりするところ、チタンはノンコーティングでも全く腐食しないらしいので躊躇無くコンパウンドが使えます。とは言え素材が固めなのでコンパウンドでちょっとくらい磨いても小傷が消えるようなところまでいきませんけどね。今回のようにステッカー貼りの下地を奇麗にするという用途には向いていると思います。

購入したステッカーは貼り付け作業用にアプリケーションフィルムが貼られている為、台紙から剥がしたら位置決めを行い埃が混入しないよう密着させアプリケーションフィルムを剥がせば指紋などが付く事もなく奇麗に貼れます。

完成写真は室内で撮っても見栄えがしないので後日天気の良い日に撮影し公開ですね。

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