帰宅途中に見えた大きく立派な月。満月と勘違いして撮影したのは一昨日の事。土曜日の夕方でこのお月様だったためか近所にある見晴らしの良い公園には結構人が来ていました。

昔と違って最近は小型三脚さえ持ち歩いていないためこうして暗いシーンを撮る時は何かにもたれ掛かったりして手ブレを防いでいます。1/7秒ですからギリギリ持ちこたえていますが、最新のSONY製カメラはボディ内5軸手ブレ補正のおかげで4.5段もフォローしてくれるのでこの状況であれば1/125で撮影するのに匹敵するという事ですね。あの安心感にはお金を出す価値があると思います。正直喉から手が出ています。ちなみにこの写真はFujifilm X100Sを使用しているため息を止めて撮影。

35mmレンズ固定式のカメラにテレコンを付けて50mmですから真ん丸お月様を画面いっぱいに写す事は不可能で、そんなのを欲張ってデジタルズームなどしてみても意味がありませんから、私は周囲の雰囲気も含めて50mmなりの絵作りをするのが好きです。月って明るいですね。