Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

私の体にはうるう時間みたいなものが必要

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All Photo by inos

昨夜はまたしても一睡も出来ず今日は一日調子が出ませんでした。寝ていないといってもそれ程までに忙しい毎日が続いているわけでもなく、”寝るべき時間になっても寝つけない” という生活サイクルの乱れですからやりきれません。これは子供の頃から続く私の特徴です。

眠れないとなったらとことんで、昨夜も深夜1時頃には布団に入ったのですがそこからいくら目を閉じていても深い眠りに落ちる事なく「寝れない...」と苦しみながら朝まで意識が続いているという感じ。今朝は7時ちょっと前に目覚めれば良かったため、実に6時間も目をパチクリさせながら目覚ましアラームが鳴るのを布団の中でじっと待ったのです。

そんなふうに迎えた朝は1日のスタートとしてさわやかさは皆無ですし昼間眠くなるのは当然ですが、驚くのは次の夜です。昨夜寝ていないのですからさぞ寝つきも良くぐっすり眠れるだろうと思いきや、いざ夜を迎えると昼間の睡魔はどこへ飛んでいったのか?と思うほど眠くならないのです。さすがに再び一睡も出来ないという事はありませんがこの繰り返しはどう考えても生活リズムがおかしくなっているわけで...。例えるなら常に体が12時間の時差をもって動いているようです。

以前の日記にも書いた事がありますが、眠くなる時間に寝て起きたい時に起きる!という生活を1ヶ月程実験的に続けた事がありその時の結果は ”私の体は25時間周期で動いている” というものでした。

仮に最初は朝7時に目覚めたとしても、翌朝は8時に、翌々朝は9時に...という具合に1時間ずつシフトしていき2週間ほどで完全に昼夜が逆転、1ヶ月程で元に戻るという結果。多分今の私はその2週間目くらいにいるのかなと。元に戻るにはあと2週間ですか...。

うるう年やうるう秒のように、人の体もどこかで1時間分くらいの微調整 ”うるう時間” みたいな事が出来れば良いのに。

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