Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

何でも持ち歩けるように

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All Photo by inos

G-Technologyのハードディスクを購入してみました。先日のエントリーでApple Storeから消え去ってしまった...と書いたばかりでしたが、どうやら2,3カ月とされていた納期が随分早まって24時間として改めて登場。でもせっかちな私はその24時間すら待てませんから、本日銀座Apple Storeに直接足を運び店頭にて購入です。

本国ではG-DRIVE Mobileという名でリリースされていますが、日本国内では ”G-Tech G-DRIVE Mobile 500GB combo drive silver top” という長い名前で販売されています。G-DRIVE Mobileというワードだけでは、ネット検索した際Google Driveがヒットしてしまったり、G-DRIVEシリーズの別のモデルの情報ばかりが目立ってしまい、これに辿り着けなかった方も多かったのでは無いかと推測します。

G-DRIVE Mobile USBという、USB接続に特化したモデルはこれまでも国内販売されていましたが、そこにFirewire800を追加したのがこのモデル。自宅のMacと接続する時はFirewire800、その他のWindowsと接続する時はUSBと使い分けが出来ます。オリジナルはUSBモデルが白、Firewire800モデルが黒なのですが、日本ではFirewire800モデルをApple Store限定色と称しシルバーボディで売られています。

カタログで見ていた時はてっきりプラスチックボディだと思っていたのですが、実際に手に取ってみたらオールアルミ製でした。Mac Book Proとのカラーコーディネートもばっちりですね。写真よりも実物の方が高級感があります。Apple Storeの情報によれば 「Fire Wire 800 – 400ケーブルは付属しません」 と書かれていましたが、それもしっかり付属してきました。

今回はWindowsでの使用も前提としてNTFSでフォーマットしましたが、こんな機会にと、MAC標準のHFS+とWindows標準のNTFSフォーマットによる書き込み速度を計測したところ下記のような結果になりました。

=== 約25GB(5,500ファイル)を書き込み ===

・HFS+でフォーマットし、MAC OSから書き込み = 約7分半
・NTFSでフォーマットし、NTFS-3GとMacFUSE経由でMAC OSから書き込み = 約21分
・NTFSでフォーマットし、Windows 7から書き込み = 約16分

MacとHFS+の組み合わせが圧倒的な数値を出し、ますますNTFSを使いたくなくなってしまうような結果ですが、世間のWindowsユーザーの多さを考えるとポータブルストレージはNTFSにせざるを得ませんね。今回のディスク購入にあたり、最近徐々に流通し始めたSSDも視野に入れましたが、128GBを超えるようなモデルはまだまだお値段が高いです。1年後には現実的かも知れません。

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