ここ数日は比較的安静に過ごしている私。もう4日も微熱が続いていますから今回の風邪はだいぶお得な種類だったようです。眼球まで痛いという不思議な体験もありますし。となれば出歩かないが故写真など撮っているハズもなく、こんな時はブログネタに困るのもまた事実。過去に撮り溜めている写真を振り返れば何かしらきっかけはあるものの、タイムリーな出来事との間に少しのギャップが生まれるのは致し方なし．．．。

飛行機にしても船にしても車にしても、乗り物を取り巻く環境で働く人というのはカッコよく見えます。一般の人では手が出せない特殊な仕事！という印象が強いからでしょうか。そういった観点で言えば医者などにも共通するところがあるかもしれません。

一昔前までは映像業界にも似たような特殊性があって、テレビ局で使うようなカメラを担いでいるだけで ”凄い事をしている” という印象を持たれましたが、最近は民生用のカメラも著しく性能向上しましたし、スマホで写真やビデオを撮るのが日常的でそれを簡単な操作で加工出来たりもしますから、専門の勉強をした人だけに許された表現手法ではなくなったように思います。まあプロの世界はそれだけではなく、一つの技術が世に普及するころにはまた次なる難しい技術に取り組んでいたりするんですけどね。

近年はユーチューバーの人達も映像音声に拘る人はプライベート放送局のごとく機材を揃え使いこなし、素人とは思えないようなコンテンツをUPしているのを見かけます。しかもそれが1ヶ月に1度とかの頻度ではなく、週に数回、多い人は毎日UPしている人までいますから、収録から編集までのプロセスを考えるとそれこそ寝ずに制作に打ち込んでいるのではないかと感心させられます。

子供たちに聞く将来つきたい職業の第3位がユーチューバーだそうで。そうですかぁ。